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アクタージュ

アクタージュ|最新話41話ネタバレ(11月12日発売50号ジャンプ)

アクタージュ scene41『新星』ネタバレ

前回のあらすじ

自分に自信がなかった子供時代を過ごした七生は、中学の課外授業で巌の演劇と出会う。主役も端役もみな等しく美しいこの舞台に惹かれた七生は巌の元へと行く。そして出会ってからの巌とも思い出がどれだけ心から追い出そうとしても蘇り、七生は涙が止まらないままであった。

けれどそんな七生に、出番直前の夜凪が近寄りかつて巌がしてくれたように七生の頭にそつと手を置き、待ってるからと言い残して舞台に上がっていった。そんな夜凪を見て、七生は巌が自分達が巌のいなくなった世界で生きていけるように、夜凪を起用したのだと理解するのだった。

 

前話の詳細はコチラ

アクタージュ|最新話40話ネタバレ(11月5日発売49号ジャンプ)アクタージュ scene40 『銀河鉄道』ネタバレ 前回のあらすじ 巌緊急入院のニュースが流れ、観客たちが騒然とする中で開演された『...

 

今週のネタバレ

◆銀河鉄道の光景

あまりに繊細で異常な没入を見せる芝居。
阿良也をも唸らせる異常な成長速度。
深くまで潜り、そして戻ってくる人を映す鏡のような芝居。
巌さんは「だから」景をつれてきたんだ。私達を銀河鉄道に乗せる為に……と、舞台に立つ夜凪を見て七生は思います。

同じく舞台に上がった夜凪を見て、烏山やレイ・ルイたちは驚き、アリサはもはや人格から別人と化しているのがわかると評します。そして千世子は「素敵」と呟きました。


引用:週刊少年ジャンプ50号

そして銀河鉄道の中での芝居が始まり、最初はスモークに気を取られていた観客たちは、車内のセットが椅子4つ置いてあるだけの簡素なものであるのに気付きます。どうして?と疑問に思う中、夜凪が観客側に車窓を開く仕草をすると、観客たちの耳には「カシャン」という車窓が開く音が聞こえました。

そのまま進んでいく、銀河鉄道の窓からの景色を楽しんでいるジョバンニとカムパネルラの芝居。そんな少年たちを見ていた芝居の評論を生業にして30年、巌の舞台を看続けて40年の観客が、ついに現れた……と思います。


引用:週刊少年ジャンプ50号

彼が車窓に触れれば私にも車窓が見える。彼がその向こうを見つめ、それについて語れば私にも銀河が見える。いつかの星アリサを想起させ、明神阿良也と肩を並べる役者がついに、と。そしてあれは何者だ?と問いかけます。

◆立ち直る七生

そして七生は舞台袖から同じく2人の演技を見て、巌の言葉を思い出します。
誰も銀河鉄道なんて代物見た事がない。だからこそ誰もが見る事が出来る。つまり、セットや美術に頼る必要はない。銀河鉄道は心の中にある。ならば観客の心に作らせればいい、と。

巌の言葉の通り、4つのただの木の椅子しかないだけの舞台なのに、観客たちの目には確かに汽車の中の光景が見えているようでした。それを見て、七生は舞台の上、皆の芝居の中に巌の演出が生きている事に気付きます。巌は自分達と一緒にいる、そう実感出来た七生は自分にペットボトルの水を頭からかけ、「メイク直してくる」「泣き面のままじゃ不細工でしょ?」と言いました。


引用:週刊少年ジャンプ50号

そんな七生の様子に、亀太郎は代役の必要はなさそうだなと言って安堵の息をついたのでした。

◆アキラの存在意義

一方、観客席の千世子は阿良也と夜凪、2人の才能ある役者が立っている舞台を見てどうしてあそこに立っているのが自分ではないのだろうと思わずにはいられませんでした。この感情に「嫉妬」だなんて簡単な名前をつけたくない。だから今はただこの感情を覚えておこう。きっといつか、私をより美しくしてくれる、そのための感情のはずだから……と。


引用:週刊少年ジャンプ50号

同じく観客席で舞台を見ていたアリサにはひとつの疑問が湧き上がっていました。
この舞台に夜凪景がいるのはわかる。夜凪景だからこそこの舞台は成立していると、夜凪の起用には納得していますが、アキラの起用がどうしても解せないようです。

劇団天球の為のこの舞台の中でアキラだけが取り残されている、と。

そしてアキラは、出番が近づいてくる中で自分の芝居が通用するのかと不安になるのでした。

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今週の感想

舞台の場面が銀河鉄道の中に移りました。しかしセットがまさか椅子4つだけとは思いませんでした。しかしそれだけの舞台で、銀河鉄道中と見える景色を観客たちの脳裏に描き出してしまう阿良也と夜凪はまさにすごい!天才という存在なのでしょう。

けれどこの演出によるその2人の観客の魅了させっぷりにより、七生が立ち直ったのが何より嬉しいです。どうしても立ち上がれない七生の気持ちはとてもよくわかりますが、それでも巌のこの最後の舞台に出られなくなると一生後悔してしまう……下手したら舞台に立つ度にその事が思い出され、2度と舞台に立てなくなってしまう可能性もあったと思いますので。

しかし、気合を入れる(?)為に水を自身にかけるのはわからないではないのですが、これ、衣装思い切り濡れてしまっているのではないでしょうか?黒い服を着ているし、同じく黒い服を着ているアキラと一緒の場面に出るという事は、海で亡くなった女の子の役の可能性が高いので濡れていてもいいのでしょうか…………?ね?でもその場合はアキラともう1人の服も濡れてないといけないですよね?それとも服はそんなに濡れていなくて大丈夫なのかな?

そして千世子です。最初の「素敵」と言う顔ちょっと怖いですね。(笑)更にその後の、自分と匹敵する程の才能の持ち主たちが自分の目の前でそれを遺憾なく発揮しているのを見て、観客ではいられなく役者として見てしまう姿に、千世子も骨の髄から女優なんだなと思わずにはいられませんでした。

そしてそして、その千世子の横で人選に訝しさを感じているアリサですが……どうしてアキラを起用した?って、アリサが熱愛報道を誤魔化す為に自分が巌にアキラ使えって言ったんじゃん!とツッコミを入れたいところですが、アリサも巌がどれだけ義理があっても納得いかない役者を起用するような人間ではないのをわかっていたのでしょう。ましてや最後の舞台だと知って、改めて疑問が湧き上がったんでしょうね。

しかしここまでアリサが言ってくるという事は、やはりこの舞台でアキラが覚醒するのは確定とみていいのでしょうか?アキラは恐らく家庭教師の青年の役だと思うのですが、自分の生徒の子供たちを何とかして助けようとするけど他の子供たちを押しのける事も出来ず……という心情の表現がとても難しい役です。そしてカムパネルラと同じく、「本当の幸」を語る役どころになります。確かにここで拙い芝居をしてしまったら、舞台は台無しに……

七生も無事に立ち直った来週は、アキラや七生たちの出番の回になる可能性が高いと思います。アキラの才能を完全に見限っているアリサの顎が外れるくらいに、アキラが覚醒する事を期待します!

あと、巌の追っかけの評論家のおじさんが、夜凪の追っかけになる事も期待しています!