2018年10月24日発売【月刊LaLa12月号】に連載中の「学園ベビーシッターズ 第103回」のネタバレ記事をご紹介します。
Contents
≪前回のあらすじ≫
希凛ちゃんがパパから買ってもらった大切なお人形さんを失くしてしまいます。
これは事件だ!と保育ルームのメンバー全員にて大捜索が始まりますが…。
実は美鳥ちゃんが壊してしまっていて、兎田さんがこっそり直して結局はばれてしまうというお話でした。
さてさて今回の保育ルームをのぞいてみましょう。
≪103回のネタバレ~≫
食欲の秋、みんなでさつま芋掘りに出かけます。
虎太郎くんは絵本に出てくる「おおきなかぶ」を目指して、芋掘りに奮闘するのですが、小さなさつま芋しか掘り当てられません。
このままじゃ理事長や犀川さんと一緒に食べることができないと一時は落ち込みますが・・・。
周りのメンバーに励まされ奮闘し、最後は一番大きなさつま芋を掘りあてることができました。
引用:月刊LaLa12月号
≪秋、さつま芋掘りに行こう≫
布団から出にくい秋の朝、竜一が寝てるところに、
『にちゃ おんも!』
と虎太郎が起こしにやってきます。
寝ぼけ目の竜一は一瞬意味が分かりませんでしたが、今日は「おいもの日」です。
そう、保育ルームメンバーと竜一の友達と一緒にさつま芋掘りに出かけ日でした。
楽しみMAXな虎太郎は、「おおきなかぶ」の絵本を持ってきて竜一にアピールします。
『それはかぶだけど、それくらい大きなお芋が掘れるといいな』
と相変わらず優しい竜一お兄ちゃんです。
≪みんなで芋掘りスタートです≫
畑を貸し出してくれる近所の落田のおじいさんに、ご挨拶してさつま芋掘りがスタートします。
鹿島兄弟、狼谷兄弟、拓馬&数馬兄弟、猪俣&牛丸と希凛ちゃんでそれぞれ分かれます。
さて、虎太郎はゆっくりゆっくりほじほじと、お芋を傷つけないように掘り始めます。
これではいつまで経っても、さつま芋が出てこないよと内心思いました。
ようやくさつま芋が見えてきましたところで、
『にちゃ!』と虎太郎が叫びます。
『よし、じゃあ引っ張ってみろ 虎太郎!』と竜一が声をかけます。
『ぎゅむむむむーーー、しゅぽん』と抜けましたが・・・
引用:月刊LaLa12月号
なんともちんまりしたさつま芋です。虎太郎は呆然としてしまいます。
その間、周りの友達はというと、大きいのだったり、長いのだったりと沢山掘り当てたようです。
すかさず『まだいっぱいあるし 次また掘ろう!』と竜一が励まします。
≪さつま芋掘り再スタートです≫
しかし掘っても掘っても小さいさつま芋しか取れません。
小さくても美味しいと思うのと同時に、竜一は朝余計なこと言ってしまったなと後悔します。
ついに、
引用:月刊LaLa12月号
『ちーちゃの たりない・・・』と泣き出してしまいます。
落田のおじいさんが言った『沢山でかいのとって おうちの人に持って帰ってなぁ』という言葉に、家族である理事長や犀川さんに持って帰れないと思ったようです。
竜一お兄ちゃん同様に、優しい虎太郎くんです。
≪絶対に大きいお芋を掘るぞ≫
竜一や周りの励ましもあり、虎太郎はあきらめずに掘り続けます。
ようやく大きな芋を見つけたようで、一人じゃ掘りきれず周りも協力し始めました。
結果、自分の体の大きさくらい巨大なさつま芋を掘り当てたることができました。
引用:月刊LaLa12月号
大きなさつま芋を家に持ち帰り、理事長や犀川さんは大喜びです。
そのさつま芋は沢山の料理になり、みんなで食べることができて大満足な虎太郎でした。
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≪103回の感想≫
今回は実りの秋、さつま芋掘りだったのでついつい、自分の幼稚園時代を思い出しました。
小さいさつま芋をだけを掘り当てる虎太郎くん・・・。
逆にすごいなと感心してましたが、徐々に可哀そうな雰囲気になってきました。
自分のためじゃなくて常に、ばちゃ(理事長)やさちゃ(犀川さん)のことを思う気持ちにじんわり感動してしまいました。
最後はみんなで協力して大きなさつま芋を掘り当てることができて、子供達は日々成長するんだなと感慨深いものがありました。
≪次回予想≫
次は時期からするとクリスマスのお話でしょうか。それとも季節は関係ない、誰かに焦点を当てたお話になるのでしょうか。
毎回が異なるので、楽しみにしてます。