2018年12月10日発売の『週刊少年ジャンプ』2号に連載されている、
「ブラッククローバー」の第185話のネタバレです。
【前回のあらすじ】
ドロシーの夢魔法によって、バネッサたちは夢の世界に閉じ込められます。
ドロシーの攻撃に、ルージュの力で回避するしかできなくなっていました。
そんな中、サリーの機転で反撃に成功します。
そしてまたサリーの仕掛けにより、大量の出口を出現させることに成功したのでした。
前回の詳細はこちらの記事をどうぞ

今週のネタバレ
【封印】
扉をくぐれば、この世界からみんなの下へ帰れる!と、ラックがみんなを引っ張り飛びました。
そうはさせまいと、ドロシーは攻撃をしますが、ラックはそれをかいくぐります。
よし行けると思った瞬間、全ての出口の扉に鎖が巻かれ、封印されてしまいました。
もう少しだったのに、とマグナは悔しがります。
眠気はますます強くなり、このまま脱出できなければやれる、とバネッサは焦りました。
そんな中、ラックはあることを思いつきます。
本人にやってもらおうよ、と明るく言いました。
【作戦】
まずはマグナが炎魔法、時限爆殺散弾魔球を放ちます。
爆発により発生した煙により、バネッサたちは姿をくらませました。
この世界で私から隠れようなんて無駄だと、ドロシーは魔法で創造した生物を使い、風で煙を吹き飛ばそうとします。
すると、ぼんやりと煙の中から現れたのは、ドロシー本人の姿でした。
しかし、それはドロシーが出しているような本物ではありません。
チャーミーの綿とバネッサの糸で作った人形を、マグナの炎で起こした陽炎でぼやかしているだけの、何てことはない偽物です。
しかし一瞬、本物である可能性がよぎったはずであると、ラック達は考えました。
今、ドロシーの体の中には、二つの魂が繋がっているのです。
だからその偽物の幻影を見たことにより、嫌でもあるものを想像してしまいます。
そして想像したことにより、それを創造してしまいました。
それは、本物のドロシー・アンズワースだったのです。
引用:週刊少年ジャンプ2号
【本物】
ラックの作戦により、本物のドロシーを呼び出すことに成功しました。
そんなみんなに向かって、ドロシーはグッジョブだよ!と明るくウインクをします。
どうやら本物のドロシーは、明るいキャラクターだったようです。
そんな本物のドロシーに、ドロシーに転生したエルフであるレーヴは、再び魂の奥底に眠れと、禍々しい攻撃をしました。
しかし、ドロシーはあっさり跳ね返します。
お互いに夢を共有できる相手とせっかく出会えたんだから、少し遊びましょう、とドロシーは大量の蝶をレーヴに向かわせました。
レーヴも防ぎ、攻撃をします。
さらにドロシーも攻撃をし、そのまま二人による激しい夢魔法での攻防が続きました。
引用:週刊少年ジャンプ2号
【脱出】
二人分の莫大な夢想を支えきれず、幻惑の界は崩壊してしまいました。
ドロシーはすっきりした様子で、楽しかったと微笑みます。
私の体よろしくね、また会いましょうと手を振り、ドロシーは消えていったのでした。
そして夢の世界が崩壊し、現実の世界に戻ります。
相手はとんでもない魔力だからね、全力でいって大丈夫だよね、とラックは言いました。
それに対しマグナも、そりゃそうだろ、と答えます。
レーヴに向けて、マグナとラックの合体魔法、炎雷爆尽砲が放たれました。
引用:週刊少年ジャンプ2号
最上級の魔力と魔法だったけど、相性が悪かったね。
僕たちには一撃でやられずに、対策を考える時間があったから、とサリーは楽しそうに言いました。
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【感想】
やはり出口を見つけてそのまま脱出、とはいきませんでしたね。
しかし、その後のラックの作戦により、まさかのドロシーご本人登場は驚きました。
ドロシーとレーヴの夢魔法対決の規模が半端なく大きなもので、見ていて楽しかったです。
夢魔法によって登場したドロシーだったので、世界の崩壊と共に消えてしまったのが寂しいですが。
レーヴとの決着もついたようなので、次回は現実世界で他のエルフ達とどう戦うのか楽しみです。