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ぼくたちは勉強が出来ない

ぼくたちは勉強ができない(ぼく勉)|最新話86話ネタバレ(11月5日発売49号ジャンプ)

2018年11月5日発売の『週刊少年ジャンプ』49号に連載されている、
「ぼくたちは勉強ができない」の第86話のネタバレです。

【前回のあらすじ】

成幸たちは三者面談で、進路について話をしていました。
三者面談を終えた理珠の前に、以前オープンキャンパスで熱心に勧誘してきた数学教授が現れます。

実は、その数学教授こそが文乃の父親だったのです。
文乃には数学の才能がないからと、自分の娘より理珠の勧誘を優先する父親に、ついに文乃は家出宣言をしてしまったのでした。

今週のネタバレ

【唯我家】


引用:週刊少年ジャンプ49号

唯我家では妹の水希がエプロン姿におたまを持ったスタイルで、兄の成幸をお出迎えしています。
そんな水希が目にしたのは、気まずそうに目をそらす成幸と、その隣でお邪魔しますと縮こまる文乃の姿でした。
あまりの衝撃に、思わず手にしたおたまが折れてしまいます。

無事母に事情を説明し、文乃は唯我家の食卓を囲んでいました。
やっぱり迷惑をかけるわけにはいかないと、退出しようとする文乃を成幸の母は止めます。
家庭によって教育方針はあるし、家族だから喧嘩もする、その良し悪しに口を出すつもりはない。
でも、それはそれとして文乃にひどいことを言ったということに怒った成幸の母は、向こうの頭が冷えるまでいくらでもウチにいていいと許可を出したのでした。

【唯我家での生活】

こんなこと理珠やうるかには言えない、と思いつつ、文乃は唯我家の湯船に浸かっていました。
スピーディーに入らないとお湯がもったいないからと、不服そうに水希も文乃と一緒にお風呂に入っています。
水希は文乃の境遇には同情するが、変なことは考えないでと釘を刺しました。
文乃も、自分とお兄さんは絶対そんな関係にはならないから、と理珠やうるかの顔を思い浮かべながら話します。

お風呂から上がった文乃は、成幸の服を借り、歯磨きをしていました。
そこに成幸も歯磨きをしにやってきます。
隣に並んで会話を交わしながら歯を磨く、これってまるで新婚みたい…と思った文乃は、誤魔化すかのように歯磨きに集中しました。
無意識にコップを成幸に渡し、普通にそのまま使っていると、まるで新婚みたいだなと成幸が口に出します。
思わず、なんで言うの!?と慌てる文乃でした。

【文乃の母親】

他の家族が寝静まった後、成幸と文乃は勉強に励んでいました。


引用:週刊少年ジャンプ49号

文乃は自分の親とのことで色々と迷惑をかけてしまってごめん、と謝ります。
成幸は、両親ともが数学者ということに驚いたと言いました。

文乃の母は、数学者の中でも特に天才だったようだと文乃は語ります。
この人にかかればいつか世界的難問、ミレニアム懸賞問題まで解けるんじゃないかと思われるほどだったので、その死を多くの人が惜しんでいました。
その母の葬式にて絶望する父の背中を見て、幼い文乃は算数の宿題を自力で解き、父へ見せに行きます。
お母さんみたいに算数の宿題を上手に解けたと励ましにやってきた文乃を、父は叩いたのでした。

【文乃の家へ】

昔の夢を見ていた文乃が目を覚ますと、時間は8時15分。
2人並んで遅刻したことがバレたら誤解されてしまうと焦る文乃でしたが、ちゃんと説明すれば大丈夫じゃないかと成幸は学校へと走りながら、朝食のおにぎりを渡します。
そんな成幸に、もっと先に行くように文乃は叫んだのでした。

たっぷり走った後の一限目はマラソンで、文乃は既に疲労困憊でした。
授業に向けて着替えていると、うるかが文乃の下着が前日と同じことや、シャンプーがいつもと違うことに気付きます。

このままでは危ないと感じた文乃は、自宅へ荷物を取りに戻りました。
あまりの荷物の多さに、手伝いに来ている成幸の目は死んでいます。
本当に家を出ていいのかと成幸に問われた文乃は、むこうだって自分の顔をしばらく見たくないだろうし、と返しました。

叩かれてから10年近く、文乃と父親は顔を合わせてこなかったそうです。
その時、ドアが開く音が聞こえました。
普段はこの時間に帰ってくることはめったにない、そう言っていた矢先の父親の帰宅に2人は大慌てです。
咄嗟に隠れましたが、近くには父親、そして密着する2人、この状態で見つかる方がはるかにやばいのではと考える成幸なのでした。


引用:週刊少年ジャンプ49号

【感想】

文乃が成幸の家に居候することになりましたが、自身も成幸のことが気になりつつ、友人たちのことを思い出しては気を使ってしまう文乃が健気でした。
そして文乃の過去や家族関係が思っていた以上に複雑で、悲しいものでした。
そんな辛い環境で育ってきたからこそ、自分の気持ちに気づかないようにして、理珠やうるかのことを優先してしまうのでしょうか。

【次回の予想】

思わず隠れてしまった2人ですが、そのまま父親の言動を観察する流れになりそうです。
それによって、父親が文乃に対して少しでも大切に思うことがあると分かれば、読んでいるこちらもすっきりできるのですが。
2人が見つかるかどうかも気になります。