2018年11月19日発売の『週刊少年ジャンプ51号』に連載の「僕のヒーローアカデミア第206話:第3セット決着」のネタバレです。
【前回のあらすじ】
激闘の我慢比べを最後まで耐え抜いた鉄哲ですが骨抜の援護によって二人の勝負は
決着がつかずに終わってしまいます。
骨抜の援護で轟が不利に思えたが我らが委員長の飯田が参戦しピンチを脱却でき
互いに僅差の戦いになりました。
自分のミスで友達が負けるのは嫌な骨抜は気を失う寸前で最後の反撃です!!
地盤を柔化した円柱の塔を飯田と轟のほうへ倒して飯田・轟・骨抜・鉄哲の四人がダウンしてしまいます。
果たして勝負の行方はどうなるのでしょうか!?
前回の詳細はこちらの記事をどうぞ

今週のネタバレ
【形勢は変化している】
引用:週刊少年ジャンプ51号
飯田・轟・骨抜・鉄哲の四人が一気にダウンしてしまいましたが〝牢に入る〟までが戦闘離脱(リタイア)の条件なのでまだこの四人は戦闘離脱にはなりません。
飯田に意識が戻ります!!
柔化した塔が思いの外重く、片足だけではパワーが足りず焦る飯田でした。
意識を取り戻せずにいる轟を見て飯田は自分自身がもう一足早く駆けつけることが出来ていればと後悔しています。
ブラド先生は突然実況を始めるのです。
飯田のダメージは回原の地味な暴れが効いたからだと説明してくれたブラド先生でした。
ブラド先生が実況し回原を褒めれば褒めるほど偏向実況に拍車が掛かってしまっていることにブロド先生は気付いていません。
芦田がこのままみんなダウンだと1-0でA組リードではと言うともの物間は高笑いして派手な方に気を取られて見えていない戦いは形勢は変化しているというのです!!
【勝てずとも絶対に負けはしない】
派手な戦いに皆が気を取られている間障子と角取との戦いは形勢が変わっていました。
状況を見ると角取をグルグルに巻いていた尾白の姿が無く障子と角取の一騎打ちです。
骨抜は鉄哲に援護しに来るより先に尾白・障子・角取の所に来ていました。
地盤を柔化して柔化された地面から尾白が抜け出そうとすると尾白は角取の拘束を緩めざるおえないのです。
ですが尾白の「尾拳・〝沼田打旋風〟!!」で障子と共に脱出しようとします。
弾くだけでもの凄い威力の尾白の「尾拳・〝沼田打旋風〟!!」に驚く骨抜でした。
角取は骨抜に先へ行くように言って、自分を拘束している尾白の尻尾を二本の角で刺して
さらに残りの二本の計四本でそのまま牢まで直行して尾白と自分ごと牢へ入っていきました!!
ルールとしてどんな状況でも投獄されるまで戦闘離脱にはならないが、
〝投獄されれば戦闘離脱〟なので尾白は投獄されれば角取の拘束を解かなければというルールを熟知した作戦です。
鉄哲と骨抜を助けに来た角取でしたが慌てながら状況を整理していきある秘策に出ます。
角取「私負けたら。負けー…それなら
絶対届かない高さから機を窺うのデース!」
「勝てずとも絶対に負けはしない
皆を負けさせるのは…いやデスので!」
引用:週刊少年ジャンプ51号
角の力で空高く登った角取でした!!
そして20分経過してしまい第3セット終了してしまい投獄数1-1で引き分けに終わりです。
気絶者多数につき第二セット同様に反省会は後に回されます。
【もちろん】
場所は保健室に移動します。
リカバリーガールの治癒で轟は目を醒ましました。
尾白はスニッカーズを食べて戻ったそうで、
丁度出て行こうとしている鉄哲は試合は引き分けでだったが俺は負けたと伝えて出て行きます。
轟が起きるまで心配で待っていた飯田は自分のミスが今回の結果要因だと言うのですが
轟は自分にも要因があるとのことです。
骨抜「炎の件とかレシプロとか正直俺も課題残ったままなんでまた相手してくれない?」
飯田・轟「もちろん」
引用:週刊少年ジャンプ51号
二人の話に割って入ったがいい雰囲気になった3人でした。
【第4セット】
B組第4チームメンバー
・凡戸固次郎〝個性〟セメダイン
・取陰切奈〝個性〟トカゲのしっぽ切り
・鎌切尖〝個性〟刃鋭
・泡瀬洋雪〝個性〟溶接
対戦するのはA組爆豪・砂藤・瀬呂・耳郎の四名です!!
なにやら爆豪はまたしても良からぬ策を考えているようでした。
ここでも発作的になっている物間が自分はこの第4セットを楽しだったようです。
物間は取陰がB組のもう一人の推薦枠でとってもやらしいと言っています!
そして爆豪の策とは一体なんなのでしょうか!?
僕のヒーローアカデミア 単行本を無料で読む方法?
本誌ネタバレを読んで、単行本も読みたくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方のために、単行本を無料で読む方法を下記の記事にまとめてみました。
もちろん違法ではない方法です。
興味のある方はどうぞー。

【感想】
引き分けに終わってしまい飯田と轟は反省をしていましたが骨抜とも友情が芽生えてきたようでこれからの関係性に期待できます!!
そしていよいよ第4セットが始まろうとします。
B組最後の推薦枠の取陰切奈は一体どんな戦いで攻めてくるのでしょうか!?
爆豪の策も気になります。
次回も期待です。