2018年12月10日発売の『週刊少年ジャンプ2号』に連載の「僕のヒーローアカデミア第209話:」のネタバレです。
【前回のあらすじ】
勝利への純粋な想いが、強さの高みへと進んだ爆豪でした。
その進化に対抗する事が出来なかった取蔭は、見事に惨敗してしまいます。
爆豪が変わりすぎだと言った取蔭でしたが、
今も昔も爆豪が求めている目標は、No.1ヒーローのオールマイトを超える事でした!!
そしていよいよ、緑谷のいる第5チームの戦いが始まろうとしています。
今週のネタバレ
【反省会・いい幼馴染】
圧倒的予想外で、圧勝を決めたA組第4チームでした。
必要以上の損害も無く、迅速な補足からの確保で機動力・戦闘力に優れていたと
爆豪チームはイレイザー・ヘッドにお褒めの言葉を頂きます。
過去のデータと戦闘力の差を考えた堅実的な手法で良かったが、
固めすぎた事が逆に柔軟性を失ったと、取蔭チームを評価するブラドキングでした。
自分のせいで、チームが負けてしまったと後悔している取蔭ですが
チームの仲間は皆優しく、次に活かそうと言ってくれています。
勝利を手にし、ゆっくりと戻ってくる爆豪の前にオールマイトがいました。
オールマイト「震えたよ!」
爆豪「風邪でもひいてんじゃねーの」
相変わらず素直な言葉を出さない爆豪ですが、
この言葉に込めている想いは、何か昔とは違うものを感じました。
緑谷「かっちゃん」
と、爆豪に言いよる緑谷でしたが瞬時に論破されてしまいます。
爆豪は自分は進んだと、緑谷には追いつく事のできない速度で
進んでいるのだと伝えました。
緑谷「見ててよ」
オールマイトが口は悪いが、いい幼じみをもったなと緑谷に言います。
【心操索敵】
爆豪の大躍進に、やはり腹の虫の居所がよろしくない物間でした。
勝利出来なかった事を謝る取蔭です。
ですが、物間は謝る事はないと言います。
未熟だった同士が成長していることはいい事だと、
だがわかってほしい事があるのでした。
何のトラブルも起こさない真面目な者と、
悪目立ちして不相応な注目を浴びる者どちらが正しいのでしょうか。
物間「誰もが他人の脇役であり、自分の人生の主役なんだ」
引用:週刊少年ジャンプ2号
レイ子「で、どーする?」
本題に強制突入される物間でした。
B組第5チームは、A組第5チームに対しての作戦を考えています。
機動力と戦闘力で言えば緑谷は、爆豪と同等かそれ以上で最近では
遠距離も習得していました。
敵がちょっとでも綻びを見せた隙に、緑谷は必ず突破口を開くでしょう。
この事から、やはり緑谷が最優先で攻める事になりました。
だが前回心操は、緑谷に洗脳を解除されていることが危惧されますが
そこは物間の力を合わせれば大丈夫と言います。
そして先生たちは心操の評価をしていました。
ヒーロー科への編入の可否を見極める下準備、第1セットでは十分の活躍を
見せましたが同じ手は通じない為、心操の行動に注目が集まります。
【絶対勝てる】
引用:週刊少年ジャンプ2号
〝浮かす〟〝溶かす〟〝くっつける〟
緑谷以外は待てなく攻めれない、少しバランスの悪い組み合わせに
なってしまっていたが、囮役は自分がすると緑谷が言い出します。
芦戸に〝個性〟の心配をされますが、問題無く動ける緑谷のようです。
峰田に緑谷が頼りだと心配されます。
緑谷「大丈夫」
「絶対勝てる」
自信を顔全体で見せてくれる緑谷、頼りになります!!
緑谷は珍しく爆豪に、発破をかけられたことでやる気が出ているみたいでした。
そしていよいよ最終セット、第5セットがスタートします!!
引用:週刊少年ジャンプ2号
【弟の声】
ここでオールマイトにグラントリノから電話が来ました。
場所は変わりオール・フォア・ワンが収容されている、監獄になります。
物凄い重低感のある音がなりました。
監視官「1541番だ、また動きやがった」
監視官は刑の確定と執行を急いでくれないと、自分たちの身が持たないと言います。
するとオール・フォア・ワンは独り言で
迷惑かけてすまない、あまりの懐かしさに体が疼いたとの事です。
オール・フォア・ワン「弟の声がする」
引用:週刊少年ジャンプ2号
弟の声とは一体なんなのでしょうか!?
僕のヒーローアカデミア 単行本を無料で読む方法?
本誌ネタバレを読んで、単行本で過去の話を読みたくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方のために、単行本を無料で読む方法を下記の記事にまとめてみました。
もちろん違法ではない方法ですし、5~6冊は読める方法です。

【感想】
第4セットが終了し、いよいよ最終セットの第5セットが始まろうとします。
爆豪に発破をかけられ勢いづく緑谷は心操と物間たちに対して
どう対抗していくのでしょうか!?
場所が変わり、オール・フォア・ワンの収容されている監獄で何やら不穏な空気が流れています。
そしてオール・フォア・ワンが言う「弟の声」とは、何を指すのでしょうか。
次回も期待です。