2018年10月1日発売の『週刊少年ジャンプ44号』に連載の「HUNTER×HUNTER第382話:覚醒」のネタバレです。
Contents
【前回までのあらすじ】
暗黒大陸に向けた船での王位継承戦。
第11王子フウゲツは十二支んの一人ミザイストムにより取り調べられ、
移動型念能力がバレてしまうことになり相当な痛手になる。
第11王子フウゲツは第1層に送られ監視がつく。
第8王子サレサレはリハンの「異邦人(プレデター)」に念獣を捕食され
リハンは護衛をウヒョウヒと交代し「虫射球(ニードルボール)」を発動。
このまま第8王子は殺されてしまうのでしょうか?
以下ネタバレです。
ハンターハンター 第382話 ネタバレ記事
【本日のお届け物】
第9王子ハルケンブルグは、
王ホイコーロヘ今日も継承戦中止を求め懇願の手紙を届けに来る。
王の護衛たちも毎朝のことなのでご苦労な呆れた顔をする。
護衛が第9王子のハルケンブルグから懇願の手紙を預かろうとするが
今日第9王子ハルケンブルグが持ってきたのは懇願の手紙ではなかった…。
ハルケンブルグは護衛に銃を向けて王ホイコーロヘ直接出向く。
ハルケンブルグは王ホイコーロの護衛たちに銃を4日かかった。
「終わりにしよう…父さん…!!」
【王の素質】
王ホイコーロの元へ来た第9王子ハルケンブルグは王の背後へ立つ。
しかし、王は何も動じていない様子で
儀式に同意したことについて尋ねると
ハルケンブルグ:「殺し合いだとは聞かされていない!!」
ホイコーロ:「後から知る事実に対する力も王の資質。
継承戦の最も重要なプロセスの一つだホ」
ハルケンブルグは王ホイコーロに
自分に撃たれるかこの継承戦を中止にするかどっちかを選べと。
だが、継承戦ははすでに王の手元から離れている為止めるのは不可能とのこと。
人にばかり頼ろうとするな。
口先だけの偽善ほど醜悪なものはないとホイコーロに一喝されるハルケンブルグ。
事実を突かれ動揺するハルケンブルグだが
「革命により僕が王となり継承戦を…止める!!」
「さよなら 父さん…!!」
その瞬間銃弾が王へと撃たれるが
「見事な腕だホ…だが殺す気なら必ず3発撃てホイな」
恐らく念獣の力によって王の前で弾丸は止まりゆっくり王は摘み取る。

引用:週刊少年ジャンプ44号
王の側近のヌグイはこのようなことは継承戦では起きうることと
想定済みなため処分はしないとのこと。
王はハルケンブルグの行動など意に介してもいないようだ。
ハルケンブルグは、それならばと
自らの頭を弾丸で撃ち抜く!!だが!!
この手も失敗に終わってしまう。
ハルケンブルグは王のホイコーロに論破され返すこともなくその場を去る。
【第9王子の能力】
場面は変わり。
ベンジャミン部下のシカクにベンジャミンから連絡が入る。
演目という項目で終わってしまったが王を殺しに行き
失敗に終わりより覚悟を決めたハルケンブルグは最優先で排除すべき対象と。
迷いのなくなったハルケンブルグをベンジャミンは脅威に感じたのだ。
王の元から戻ってきたハルケンブルグをシカクが迎え撃つ!!
【遊戯王(カルドセプト)】

引用:週刊少年ジャンプ44号
シカクの能力は「遊戯王(カルドセプト)」
相手の能力をカード化するといったものである。
ハルケンブルグ:「戦争とは武力により敵国の制度と意思を変えるもの。
戦闘とは武力により敵の意思そのものを消すこと。
武力とは…覚悟して使用するもの!!」
覚悟を決めた第9王子ハルケンブルグは発言も覚悟に満ちてますね!!
ハルケンブルグから放たれた念オーラの矢でシカクの能力を撃破!
ハルケンブルグの能力は、
臣下一名の命を引き換えに敵の如何なる防御も貫き肉体から「意思」を奪う。
これでシカクはベンジャミンの部下からハルケンブルグの部下となる。
クラピカもハルケンブルグのオーラに警戒!!
だが今は耐えて忍び待つ。

引用:週刊少年ジャンプ44号
【サレサレ王子暗殺】
リハンのプレデターによって念獣を排除されてしまったサレサレ王子は
ウショウヒによって暗殺されたようです。
この段階ではウショウヒの絶対にばれない暗殺の楽し!!
【晩餐会開宴】
出航8日目のイベント。
晩餐会が開始…!!
現在の犠牲者は2名。
【382話 感想】
王であるホイコーロ殺害を失敗に終わったハルケンブルグ。
それにより一層の覚悟が決まり脅威が増しましたね!!
サレサレ王子も暗殺され、様々な思惑が飛び交う中
今後はどのような展開となっていくのでしょうか!?
次回に期待ですね!!
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