2018年10月22日発売の『週刊少年ジャンプ46号』に連載の「HUNTER×HUNTER第385話:警告」のネタバレです。
【前回のあらすじ】
シャア=ア一家と旅団は互いに探りを入れながら作戦決行準備へ取り掛かります。
第4王子ツェリードニヒは考えられないスピードで念修行を体得して行きついに〝絶〟の修行へと突入です!!
ですが第4王子ツェリードニヒの護衛が一人のテータにはある極秘の作戦があるようですがその極秘作戦とは一体なんなのでしょうか?
今週のネタバレ
【修行の一環】
8日目(日曜日)PM7:35
聴覚を研ぎ醒ませた状態での〝絶〟は難易度がとても高度なものです。
〝絶〟の状態でテータからの指示などにも答えなければなりません。
ここからテータと第4王子ツェリードニヒの〝絶〟の修行が始まっていきます。
まずどんな物音やハプニングにも動じないで「60分」耐えていきますがこの〝絶〟の状態では「60分」がとても長く感じるそうです。
テータは第4王子ツェリードニヒの左肩に何か付いていると発言した瞬間それに反応してしまい〝絶〟が解除してしまいます。
第4王子ツェリードニヒはすさまじいオーラを内包している為〝絶〟が解ければすぐに守護霊獣が姿を現してしまうのです。
解除されてしまうのは意識的だけでなく物理的なものでも同様になります。
テータは、第4王子ツェリードニヒが多少の物音などで〝絶〟が解けてしまっては極秘作戦は実行できないのは守護霊獣が余力を残した状態では攻撃を阻止される可能性があるからです。
完全に〝絶〟を掌握していれば守護霊獣は出てこれなくなります。
この状態が最低でも〝40分〟は持続していてもらわなければ極秘作戦は決行に移せないようです。
テータはコップを落としてみます。
部屋のドアの前で警護していた二人が中の様子を確認しにきますが王の修行中だと追い出されます。
第4王子ツェリードニヒの集中力が上がりここから真剣に修行へと移行していくようです。
この状態になった時のツェリードニヒの集中力は桁外れだとテータは語っています。
ツェリードニヒの〝絶〟の集中力がどんどん上がっていくにつれ念獣は姿を消えていきテータの放つ〝念〟に対して全く反応を見せない第4王子ツェリードニヒです。
そしてテータはゆっくりと拳銃を構え始めます。
その時、場内にてセンリツの演奏が始まるとのアナウンスが入ってきます。
銃声が鳴り、テータが構えていた拳銃から
弾丸が第4王子ツェリードニヒの額を貫いたのです!!

引用:週刊少年ジャンプ47号
第4王子ツェリードニヒは床に血を流し倒れます。
次の瞬間センリツの曲でテータはセンリツの世界に誘い込まれてしまいます。
テータが気がついた瞬間、何との目の前には第4王子ツェリードニヒの死体はなくそれどころか血の跡すらありません!!
第4王子ツェリードニヒの能力なのか理解が追いつかないテータでした。
銃声に気づき門番の二人が部屋へと入ってきます。
ゆっくりと手を挙げるテータですが後ろから「修行の一貫」だから問題ないと伝えるのは第4王子ツェリードニヒでした!!
そこにゆっくり…ゆっくり…と近づいくる第4王子ツェリードニヒの念獣がテータに
「次二王子ノ質問二偽リデ答エレバオ前ハ人間デナクナル」
と禍々しい顔で警告してきます。
引用:週刊少年ジャンプ47号
そして気を失ってしまうテータです。
【傷の警告マーキング】
ツェリードニヒの悪夢でテータは覚まします。
15分ほど寝てしまっていたようです。
第4王子ツェリードニヒの念獣にテータは最初の嘘で傷のマーキング、次に言葉と記で警告を受けてしまいました。
引用:週刊少年ジャンプ47号
その警告に反すれば死よりも残酷な罰を待っているのだと伝えられます。
何故ツェリードニヒの守護霊獣は反逆者をこれほど回りくどい方法で生かしておく必要があるのでしょうか?
分かっている理由は一つ。
王子の手駒に加えるため、「人間じゃない何か」に変えているのです…。
【感想】
ツェリードニヒの念能力の恐ろしさが分かりました。
だがそれ以上に恐ろしい能力の念獣の力でした!
しかしその恐ろしい力がわかったもテータ達は極秘作戦を続けていきます。
テータ達の本当の狙いとはなんなのでしょうか?
次回に期待ですね!
単行本の新刊を無料で見る方法?
ハンターハンター 単行本の最新刊を無料で見る方法を下記記事で解説しています。
気になる方はぜひコチラもどうぞ。
