11月5日発売の花とゆめ23号のネタバレ・感想記事です。
≪前回のあらすじ≫
文化祭期間を一緒に過ごせなかったことから、響に「一日中一緒にいよ?」とデートに誘われた青山。
響からのお誘いに「ファッ⁉!?!?」となり完全に浮かれております。
≪フラレガール11話≫
「諦めることばっか覚えなくていいよ」
「それぞれ違ったやわらかみがありました。(by青山)」

扉絵は振り返り美人かつ背中大露出で色気たっぷりの響です♪
青山と響のデートにまさかの人物が登場し、二人の関係はどうなってしまうのでしょう…
≪ライバル登場!?≫
待ち合わせ場所に現れたのは響と色気たっぷりの長身イケメン。
修羅場か!?と思いきや実は響の弟の艶(えん)でした。
修羅場でなければ、少女漫画お約束のシスコン兄弟によるデートのお邪魔作戦!?
でもなく、おいしいお昼食べたるためにデートに便乗してきただけでした。
艶のイケメンっぷりに感心している中で衝撃の事実が発覚しました。
なんと艶は小学5年生でした。
小学生にしてイケメンと色気が完成されている上に、雄っぱいまである筋肉…
恐るべし仕上がりが早い赤坂家のDNAです。
しかし、照れながらも恋人同士がする事(手繋ぎ、ちゅー)に興味をもっていたりと中身は小学生らしいことに一安心しつつ、お昼ご飯を食べに移動します。
≪弟から見た彼氏≫
お昼ご飯を食べる予定のモールの中に映画館も入っていいたので、青山は艶を映画に誘いますが、断られます。艶はあまりにも完成された顔のため、小学生料金ではいると止められてしまうので映画館に入ることを嫌になっているみたいでした…
お店の席に着き、青山はコートの下がノースリーブな響の姿がドストライクで大興奮!弟の前でも隠しません。艶は若干引いてしまっています。青山の興奮っぷりに響は「面白い人で、それと同じくらいかっこいい」と艶に小声で伝えます。
青山には聞こえていなくてよかったです。これ以上興奮したら変人扱いですからね。
ただ時はすでに遅く、艶は「かっこいい」に疑い気味で、青山は大人っぽくも男っぽくもないと評価は低めです。
そろそろ艶が帰るころになって、青山は艶が音ゲーをじっと見ているのに気づき音ゲーに誘います。しかし、艶は老けている見た目を気にして最初はやらないといいますが、本音を言うと少しやりたい、でも変だからやらなくていいと言います。
青山がやりたいから一緒にやろうと誘います。それでも見た目をきにする艶に青山は「諦めることばっか覚えなくていいよ」と言います。
やりたいと思うことをやるのは変ではない、子どもなのだから我慢しなくていい。そんな風に言ってもらえて艶は嬉しそうです。一緒に音ゲーを二人でやるのでした。
ゲーム後、艶は青山に映画館のポップコーンが好きだと、遠回しに映画を一緒に見たいと言います。子どもらしくて可愛いです。
≪彼女から見た彼氏≫
「諦めることばっか覚えなくていいよ」
この言葉は響にとっても時別な言葉になっていました。
艶と同じ理由で映画を好きじゃなかった。本当は好きなのに見た目を理由に諦めて、気づかない内に妥協して諦めていたのです。
青山といっしょにいると好きなものが増えていくこと、艶だけじゃなく響の心も一緒に救ってくれる青山の優しさをまた大好きになったみたいです。
≪ライバル誕生≫
すっかり艶は青山になつきました!
青山を後ろから抱え込んで座る恋人のような距離感かつ今度は響抜きで2人で遊びたいという艶に対して、響が詰め寄ろうとしたら、響がバランスをくずして青山に倒れこみました。
響の胸+青山+艶の雄っぱい→むちむち赤坂サンドイッチ!
「それぞれ違ったやわらかみがありました。(by青山)」
今日の青山の功績に対する出血大サービスなご褒美ですね♪
ナイスラッキースケベです。
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≪感想≫
ラッキースケベを発揮しつつ、青山の優しさが響の家族にも気に入られ、響からも更に大好きになってもらえた青山。
2人の関係は更に深まり、響の両親が今後登場しても、艶が味方になってくれるので心強いですね!
艶がライバルになる可能性もありますが(笑)
≪次回予想≫
次回は12月19日発売の2号から連載再開です。
時期的にクリスマスの話になりそうですね♪