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ネタバレ記事

呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)|最新話第30話ネタバレ考察予想(2018年10月6日発売45号ジャンプ)

2018年10月6日発売の『週刊少年ジャンプ44号』に連載の「呪術廻戦」第30話 『我儘』のネタバレです。

前回のあらすじ

虎杖のピンチを救った七海と共に真人を追い詰めていく虎杖。追い詰められた真人は虎杖が人間を殺せない事を利用し、改造人間を使って二人を分断しようとする。その作戦は一時成功するが、結果としてより怒った状態の虎杖と七海に攻撃される事となった。

身代わりを作る隙もない程のスピードとコンビネーションの2人に、真人は死を意識した。その時、覚醒した真人が領域展開を行い、七海をその中に閉じ込めた。

今週のネタバレ

◆七海の過去

真人の領域展開から押し出された虎杖が、領域展開の外から必死に叩きます。このままでは七海の命がない事は虎杖も知っています。

領域展開。呪力で構築した生得領域内で必殺の術式を『必中』必殺へと昇華する、七海が到達出来なかった呪術の極致。原型の掌で触れる事が発動条件の真人の必中の領域内では、七海はまさに掌の上。

絶対絶命の七海は、呪術師を辞めた時の事を思い起こします。

時として仲間に命を投げ出す事を強要しなければならない呪術師から逃げた七海は、金融業で働いていました。好きなパンがあるパン屋に通っていた七海はパン屋の店員に呪霊が憑いていたのに気付いても、下手に処理してヘンテコ霊媒師と思われたら面倒だと見て見ぬ振りをします。

引用:週刊少年ジャンプ45号

新人にお客に対して真摯である事を忘れないようにと教えても、上司が直ぐに第一に考えるべきは会社の利益だ、伸び代のないクズ株を口八丁で買わせても当然だと訂正するような会社で、自分には『やり甲斐』や『生き甲斐』とは無縁の人間だからと思い、寝ても醒めても金の事だけを考えている生活を4年続けてきました。

呪いも他人も金さえあれば無縁でいられる生活。

そんな中で、酷く疲れていたらしい七海はいつものパン屋の店員に心配されます。その言葉に、七海も店員に疲れが溜まっているように見えると返します。

呪霊がついているのだから当然体調が悪い店員はそれを素直に答えました。そんな彼女を見つめているうちに、何か思うところがあったようです。

七海は人間のサイクルから外れた自分の者のような者の方が金払いが良かったりするのはおかしな話ですよね、と言いながら、これまでずっと無視していた店員に憑いていた呪霊を祓いました。

突然体の不調が治った彼女はそれが七海のおかげだと悟り、七海に大きな声で礼を言います。

引用:週刊少年ジャンプ45号

彼女から言われた『ありがとう』の言葉。それが七海の心を変えました。

『生き甲斐』などというものとは、無縁な人間だと思っていた。

そう思いながらスマホを取り出し、五条に電話をしたのでした。

◆領域の中

真人の領域展開の中で、覚醒出来た事に感謝を述べてきた真人に、それはもう大勢の方に頂いたからもう必要ないと言い、最後に「悔いはない」と言いながら死を受け入れます。

引用:週刊少年ジャンプ45号

その時、真人の領域展開が破れ、虎杖が領域の中に入ってきます。

結界術は内からの耐性を上げる程、外からの力に弱くなり、領域は閉じ込める事に特化した結界だから、逆に侵入する事は容易いようです。

特に侵入者に何のメリットもない「無量空処」や真人の「自閉円鈍裹」のように相手を領域に引き入れた時点で勝ちが確定のものなら尚更。だから虎杖のレベルでも入って来られたんですね。

そして虎杖が領域に入った瞬間、真人は後悔します。真人の術式は掌で相手の体に触れる事が発動条件の魂に触れるもの。領域内ではそれが『必中』になるという事は、領域内にいる全ての者の魂に自動的に触れてしまうという事。

けれど真人は、一度魂に触れてしまっていた宿儺から二度と触れるなと釘を刺されていました。虎杖の姿にしまったと思う間もなく、真人は宿儺からの攻撃を受けます。

引用:週刊少年ジャンプ45号

宿儺からすれば、魂を触れられたから不快に感じた。ただそれだけ。
唯一の好奇の対象である伏黒以外は心底どうでもいい。だから不快に思ったモノを薙ぎ払った、それだけでした。

今週の感想

今回、虎杖が領域展開から出された事で、虎杖視点で初めて領域展開を外側から見る事が出来ました。

引用:週刊少年ジャンプ45号

なんていうか、もっと靄がかかったような禍々しい外見を予想していたのですが、まるでバランスボール巨大版という感じでこう……外から見たら、全然怖くなさそうなんですね。

そして出てきた七海の過去。とてもよかったです。仲間を傷付けるのが怖くて逃げだして、でも結局人を救う事を求めて戻ってきた過程が改めて七海の人柄が認識出来ました。それにあの人目もはばからずお礼を言うパン屋の店員と、どうせ七海は戻って来るってわかっていたかのような五条の反応もまた良かったです。

それにしても、2度はないと言ったはずだと言いながら真人を攻撃した宿儺なのですが、当然真人は2度目はないとわかっていたからこそ七海だけを領域内に入れ虎杖領域の外に追いやったはずなのに、虎杖が勝手にやって来てしまった為にとばっちりを受けでしまって……

順平の件もありムカつく呪いでしたが、さすがにこれは少し可哀想に思いました。(笑)悪いのは虎杖で、この件に関してだけは完全に冤罪なのに。でも結果的に宿儺が七海の死亡フラグをへし折ってくれたので嬉しかったです。

先週の段階では五条先生が来てくれない限り七海の生存ルートはないと思っていましたが、まさかこんな展開になるとは。真人の領域の性質と宿儺の存在の使い方がとても上手いです。呪術廻戦はこういう、そうくるか!と思うような展開があるから面白いですよね。

来週は真人との戦いのクライマックスになりそうです。今回は少し可哀想な真人でしたが、七海の生存フラグの為に、なにより順平の敵討ちの為にそろそろ決着をつけられたらいいと思います。