2019年3月4日発売の『週刊少年ジャンプ』14号に連載されている、
「鬼滅の刃」の第148話のネタバレです。
【鬼滅の刃 前回のあらすじ】
炭治郎は猗窩座と戦っていました。
上限の鬼に対し、炭治郎もうまく立ち回ります。
炭治郎の攻撃が猗窩座へ届きます。
猗窩座も炭治郎の実力を認め、構えました。
前回の詳細はこちらの記事をどうぞ

【鬼滅の刃 今週のネタバレ】

【水柱】
義勇は水の呼吸参ノ型、流流舞いを猗窩座に放ちます。
義勇が水柱と知り、猗窩座は喜びました。
遭遇したのは五十年ぶりだそうです。
猗窩座は破壊殺・乱式を義勇に仕掛けました。
義勇は水の呼吸拾壱ノ型、凪で受け流します。
凪は見たことがない技だ、と猗窩座は言いました。
そこへ炭治郎が、ヒノカミ神楽、烈日紅鏡を放ちますが、猗窩座の姿が消えてしまいます。
猗窩座は既に炭治郎の背後に迫っており、その手が炭治郎の首へ届く寸前でした。
引用:週刊少年ジャンプ14号
炭治郎はヒノカミ神楽で逃れようとしますが、間に合いません。
その時義勇が猗窩座の腕を斬り、炭治郎を助けます。
【名前】
義勇に斬り落とされた猗窩座の腕は、瞬時に再生しました。
そのまま義勇は、攻撃をたたみかけます。
炭治郎もそれに続こうとしますが、猗窩座の蹴りの方が先に届きました。
猗窩座の冠先割を、炭治郎は刀で受けます。
次の瞬間、炭治郎の鼻から血が流れ出ました。
僅かにかすっていたのでしょうか。
かすっただけでこの威力、と炭治郎は流れ続ける鼻血を拭いました。
義勇は猗窩座に刀を振るい続けます。
その姿に猗窩座は、練り上げられた剣技である、素晴らしいと喜びました。
覚えておきたいからと、義勇へ名を名乗るように言います。
しかし、義勇は鬼に名乗るような名は持ち合わせていない、と断りました。
さらに自分は喋るのが嫌いだから話しかけないように、と言います。
猗窩座は自分は喋るのが好きだ、と再び名前を尋ねました。
【杏寿郎】
猗窩座の流閃群光が義勇へと放たれます。
義勇は刀で受けるも、その威力に背後の壁を破り、勢いよく吹っ飛ばされてしまいました。
慌てて炭治郎は義勇に呼びかけます。
すると、炭治郎の言葉を聞いた猗窩座は、あいつは義勇という名前なのか、と嬉しそうに近づきました。
炭治郎はすぐに攻撃に入ります。
猗窩座も同時に技を発動し、二つの技がぶつかりました。
引用:週刊少年ジャンプ14号
猗窩座の技の威力に、炭治郎も吹き飛ばされてしまいます。
炭治郎の動きを見て、猗窩座は短期間でよくぞここまで鍛錬したな、と褒めました。
そして杏寿郎は良い仕事をした、と言います。
かつて対峙したあの夜から、炭治郎は目を見張る成長を遂げていました。
そのことが純粋に嬉しいのだそうです。
杏寿郎はあの夜死んでよかった。
ともすると、あれ以上強くなれなかったかもしれない。
人間のままでいたがるような、くだらない価値観を持っていたし、と猗窩座は嬉しそうに話しました。
【自然の摂理】
猗窩座の言葉を聞いた炭治郎は、お前はもう煉獄さんのことを喋るな、と怒ります。
しかし猗窩座は、その気持ちがわからないようでした。
自分は二人を賞賛しているのに、と言います。
それに対し炭治郎は、お前は侮辱しているだけだ、と返しました。
唾を吐きかけている、という炭治郎の言葉を猗窩座は否定します。
自分が唾を吐きかけるのは、弱者に対してだけだと言いました。
弱者には虫唾が走るし、反吐がでる。
淘汰されるのは自然の摂理だというのが、猗窩座の考えでした。
しかし、炭治郎は全て間違っている、と言います。
生まれた時は誰もが弱い赤ん坊であり、誰かの助け無しには生きられないのです。
猗窩座だって、赤ん坊の時は誰かに守られ、助けられてきたから今生きているんだと、炭治郎は語りました。
強い者は弱い者を助けて守る。
そして弱い者は強くなり、また自分より弱い者を助けて守る。
これが自然の摂理だと、炭治郎は刀を構えます。
お前の考え方を許さない、これ以上お前の好きにはさせないと言われ、猗窩座は少し反応を見せました。
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【鬼滅の刃 感想】
猗窩座と義勇、炭治郎の二人の戦いが始まりました。
義勇の強さに猗窩座も嬉しそうですね。
吹き飛ばされてしまった義勇ですが、戻ってくる時は猗窩座へ攻撃を仕掛けてくることでしょう。
炭治郎のピンチに戻ってくる可能性が高いですね。
そして炭治郎ですが、杏寿郎のことで怒っています。
これがどう戦いに影響するのか楽しみです。