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この音とまれ!

この音とまれ|最新話75話ネタバレ(12月4日発売ジャンプスクエア1月号)

この音とまれ! ♯75「一英高等学校」ネタバレ

前回のあらすじ

合宿最後の夜。女性陣は皆一緒の温泉に浸かりながら色々な話をする。
そこで衣咲に自分の魅力が上がる恋愛なら最高だ、いつも好きな人と一緒にいられるのはすごい事だから大事にしなと言われ、さとわと妃呂は考え込む。

そして最終日の朝、今日開催される長野音楽祭にこの五年間全国一位をとり続けている一英高校が演奏する事を聞き、部員たちは今日の練習を取りやめ長野に向かう事を決めた。

しかし夜練習していたため起きてこない愛の事が気になったさとわは、皆に頼まれひとり愛を起こしに行く事となった。

中々起きない愛は、寝ぼけて起こしにきたさとわを引き寄せ、抱きしめてしまう。

その場は気まずく別れたが、長野に向かうバスの中でなんとか仲直りをする二人。

そうしてバスは長野音楽祭へと向かった。

今月のネタバレ

◆一英高校のシステム

長野音楽祭の会場に無事に到着した時瀬奏楽部の面々。

そこで一英高校の演奏を聴いた事のないメンバーが武蔵と滝浪に一英高校の演奏はどんなかを尋ねます。

その問いに、武蔵は一瞬言葉を濁しました。

それに不審を感じた妃呂たちに、滝浪は一英高校のシステムの説明をします。

一英高校は毎年予選には一年生だけが出て、翌年二年生になった同じメンバーが全国に出る。
だからこの五年間全て、予選は一年生のみ、全国は二年生のみの繰り返しで毎年新しいメンバー、新しい演奏になる。

それでも一位を逃した事はない。そう語る滝浪に、コータたち三人はこえ~~~と怯えますが、愛だけはつまり今年初めて優勝を逃すんだなと強気の発言をします。

レベルはその年によって差はあるけれど、ちゃんとその代にあった曲や演奏で生徒たちの実力を最大限に活かしている。
きっと指導者もいいんだろうと滝浪は言葉を続けます。

そしてさとわは、音楽学校の邦楽科って事は部活とは雰囲気違うかなと言う妃呂に、プロを目指している人がほとんどだろうと言うのでした。

◆一英高校の面々

一英高校の控え室。
一心不乱に琴を弾き続けている美蘭がいました。

ひとりリュカだけは彼女の演奏を素晴らしいと喜んでいますが、他のメンバー、東吾・希央・今利は本番前なので彼女を止めようとしますが止められません。

そこで指導者の貴船が上手く美蘭を止めました。

その頃、時瀬の面々は観客席に付き、音楽祭のパンフレットを見ていました。

そこには一英のメンバーが、ひとりひとり写真付きで紹介されています。

高村東吾、宝生希央、花幡今利、リュカ・シュヴァリエ、皆、様々なコンクールの受賞者であったり跡取りであったりしていました。

そんなパンフレットを見て皆が驚愕する中、愛はさとわもいっぱい賞を取っているとドヤ顔します。

武蔵もまた、昔の自分なら一英をライバルなんて思わなかったけど、今のこのメンバーならきっと、と思います。

そして、一英の演奏が始まりました。


引用:ジャンプスクエア1月号

◆一英の演奏

一英の演奏。曲は「戯(アジャラ)」。

美蘭を中心とした音が鳴り響きます。

引用:ジャンプスクエア1月号

それは暗闇に降る雨の中、ひとり駆け回り楽しげに踊る美蘭りの世界。

そこにリュカの音が入り込み、光が射し込みます。


引用:ジャンプスクエア1月号

リュカ・東吾・希央・今利が奏でる晴れやかな空と優しい光、咲き乱れる花たちと緑に生い茂る木々、そしてその中を飛ぶ鳥たち……

そんな光景と美蘭の奏でる暗闇がぶつかり合います。


引用:ジャンプスクエア1月号

そして演奏後。
今年は才能も我の強さも歴代で断トツだと、貴船は思うのでした。

今月の感想

先月から話にあった王者・一英がとうとう出てきました。

これまで出てたライバル校たちもそれぞれ個性的でしたが、さすが王者、一英の個性の強さはハンパないです。

まず曲の中心の美蘭が病んでて凄いですね。
そして優しい微笑みを湛えながらも、その美蘭の狂気を何とも思ってないリュカが同じくらい危険です。

希央と今利のやりとりもいい!!
強いて言えば東吾がまだそんなに目立っていない感じでしょうか?

ともかく本人たちも、演奏のイメージ映像もこれまでになく凄いものでした。

来月はこの一英の演奏を聴いた時瀬の面々がどう反応するかが楽しみです。

特に今月、二度も超ポジティブ発言をしていた愛の反応が一番気になりますね。