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この音とまれ!

この音とまれ|最新話79話ネタバレ(5月2日発売ジャンプスクエア6月号)

この音とまれ! #79『分かれ道(後編)』ネタバレ

 

この音とまれ! 先月のあらすじ

通孝の母親が足を骨折して1か月入院する事になってしまう。

 

代わりにまだ幼い弟妹の世話をしなければならなくなった通孝であったが、それでも頑張ろうとしていたが、滝浪は入院は1か月でもその後すぐに元の生活に戻れる訳ではないのだから最低でも2か月は練習に制限が出るだろうと告げる。

 

そして今後可能な練習時間で現在のパートが務まるとは思えないと言い、通孝のパートを簡単にする事を提案するが、通孝と部員たちは頑張るからこのままの楽譜でと滝浪に頼むのだった。

 

前回の詳細はこちらの記事をどうぞ

この音とまれ|最新話78話ネタバレ(4月4日発売ジャンプスクエア5月号)この音とまれ! #78『分かれ道』ネタバレ...

この音とまれ! 今月のネタバレ

◆葛藤

筝曲部は通孝の為に練習の順番を変えたりと協力体制に入ります。

その為、通孝も日に2~3回の合奏は出来るようになりました。

 

けれど母親がいない生活は思っていた以上に忙しく、朝食は中学生の妹が作ってくれますが、したの弟妹たちの通学・通園の支度をするだけで疲労困憊になります。

 


引用:ジャンプSQ6月号

 

改めて母の大変さを思い自分もしっかりしなければと決意し、弁当は早弁しその分昼休みをすべて練習に使う等して必死に頑張ります。

 

さとわにいつでも聴けるようにと通孝のパートを録音したものを渡されたりして時間のなさに弱気になりかけていた自分を叱咤し、弟妹たちの世話もしながら寝ている時にダンボール箏で練習したりと他の部員たちに遅れないように努力します。

 

けれど侑の太い絃なのに出る大きな音をに、聴くうちに自分の弱い音が気になり、それをきっかけにどんどん時間のなさ、ずっと間違えてしまう箇所、自分が練習出来ない間に広がる差……様々な不安で心がいっぱいになっていきます。

 

引用:ジャンプSQ6月号

 

◆厳しい現状

そんな中、1週休んでいた晶が半月ぶりに時瀬高校にやってきました。

 

職員室で滝浪に通孝の現状を聞き、通孝の様子を尋ねましたが滝浪は最大限頑張っているとは思うがあとは晶自身の耳で直接確認して下さいと言います。

 

そして実際筝曲部で皆の演奏を聴いた晶は、たった1週間でついてしまっている差の大きさに愕然としました。

 

引用:ジャンプSQ6月号

 

合奏の途中でまたミスをしてしまった通孝は、焦りの為に手が止まります。

 

それを見た晶はすぐにストップをかけ、今日は久しぶりだから個人練を重点的にみると言い、通孝の練習をみようとします。

 

そんな晶に、通孝は自分が足を引っ張ってしまっているだろう事を声を震わせながら尋ねます。

◆軋轢

通孝の言葉を聞き、実康と光太がそんな事ない、少ない練習量でも頑張ってると通孝の言葉を否定しますが、名都がでも弾けてないですよね、と言い放ちます。

 

そして通孝がずっと同じ所をミスしている事、頑張っていようが弾けてない事に変わりはない事を指摘し、足を引っ張っている自覚があるなら意地を張らずに楽譜を簡単にしてもらえばいいと言いました。

 

実康がそんな名都に詰め寄り胸倉を掴み、声を荒げます。

 

けれど名都は実康に、表面上だけ励ましてなにか変わるのかと言い、その言葉に実康も愛も光太も、そして通孝自身も言葉を失いました。

 

少しの間の後、通孝は名都の言う通りだ、自分が変な意地を張らなければみんなも気をつかわずに……と、最初は弱く微笑んで、次第に俯きながら言い、もう帰る時間だからと部室を出ます。

 

止めようとする愛に、「ごめんな」という言葉を残して。

 

引用:ジャンプSQ6月号

 

通孝が帰った後、侑が泣きながら名都に通孝はすごく頑張っていたのになんであんな言い方をするの?と責め始めました。

 

他の先輩たちもみんな笑顔で頑張ろうとしているのに、なんで一番部活に来ていない名都が……と。

 

その侑を愛が止めましたが、部室の中、部員たちには遣る瀬ない空気が流れるのでした。

この音とまれ! 今月の感想

やはり、母親の代わりをする生活は想像以上に大変だったようです。

 

物理的にも大変ですが、余裕がなくなると精神的にも追い詰められ、なんとか取れている練習時間も最大限有効的には使えなくなってしまいます。

 

そうすると更に焦って更に時間を無為にしてしまう……

 

通孝はまさにそんな悪循環の只中にいるのでしょう。

 

名都の言う通り表面上の励ましは何の役にも立たないし、いずれ実康たちのような励ましは逆に通孝を追い詰めてしまうものになっていったはずです。

 

けれどやはり、なんとかして通孝にもこれまで通りの楽譜のものを弾いてもらいたい……そう願って止みません。

 

しかし部員たちの諍いが起きた時、晶先生はまだ同じ部室の中にいたはずなのですが、存在が……