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ネタバレ記事

約束のネバーランド|最新話第105話ネタバレ(2018年10月1日発売44号ジャンプ)

2018年9月22日発売の『週刊少年ジャンプ44号』に連載の「約束のネバーランド:第105話:まやかし」のネタバレです。

 

前回のあらすじ

ラートリー家の刺客アンドリューが、シェルターに襲撃してきました。
エマ達はシェルターを捨てる決断を決めて、非常口を目指し地下道跡を進みますが、出口目前という所でとうとう犠牲者が出てしまいます。

お互いの目指すものがまったく相容れないエマとアンドリュー。

エマ達は無事にシェルターを脱出することができるのでしょうか。

 

『約束のネバーランド』第105話 「まやかし」ネタバレ

引用:週刊少年ジャンプ44号

今回の話の始まり

エマ達は横幅3人ほどの狭く迷路のように入り組んだ地下道跡を進んでいます。

ユウゴはレイに小声で、なぁ気にならんか、と話しかけます。
「敵がなぜ8人なのか
こっちは60人以上いる、武器もある」

「少ないよな。
俺達の人数を把握していなかったのかも、
武器を持っているってことも」

「けど、もし把握していたら…」

「それで十分制圧可能な精鋭チームを寄越すだろうな」

レイは冷静にそう判断する。

「あとは、この衝撃がラートリー家にとって
極秘裏に進めなきゃいけないものだって
線もあるだろうけど」

レイが気になっているのはそれだけではなく、
なぜカメラの死角を縫って来れたのか、シェルターの位置を知ったのか。
何か見落としていないか?と考え続けるレイ。

クリスが「もうすぐだね」とエマに伝えます。
出口は、現在地から2回梯子を上った先にあるようです。

引用:週刊少年ジャンプ44号

2人がエマに「先に行って出口を開けてくる」と声をかけます。
また、レイもエマを呼んで何か伝えようとした時、

パキュン
パンッ

突然の銃声が聞こえると、さきほど出口を開けてくると言ってくれた2人が、頭から血を流しながら上から落ちてきました。

唖然とする一同。
上をみると、アンドリューの銃口がクリスを捕らえています。
反応できていないクリスにエマが駆け寄り、クリスを抱えて味方の元へ走ります。

キュンキュン
ズガガガガ

エマを狙いアンドリューが追撃したところを、ナイジェルが応戦して撃ちこむも、防弾の服に阻まれ弾丸が通りません。
アンドリューの死角に逃げ込んだエマが見たときには、クリスの頭部から大量の血が流れていました。

「食用児諸君、聞こえるか」
私はアンドリュー、君達を殺しに来た、と話しかけてきます。

・この1年と9ヵ月で君達の”支援者”は一人残らず探し出し始末した
・シェルターの場所はもちろん、内部構造までも知っている。
・既に出口はすべて押さえた
・大人しく出てくれば苦痛は与えない

アンドリューの話に、エマ達に動揺が走ります。
すかさずユウゴが、冷静にまずは後ろに「敵がいる周囲に警戒しろ」と伝えろと指示を出します。

アンドリューは、エマ達を捕らえる気も、農園に突き出す気もなく、殺す気であると悟るレイとユウゴ。
こうしている間にも、俺たちを挟み撃ち…いや、包囲してきているはず。とレイは警戒を一層強めます。

 

相容れない

(なんで?)
エマは考えます。
(ついさっきまで、生きていたのに、生きたいだけなのに、同じ人間なのに)

みんなの一歩前に出るエマ。
「私たちは”約束”を破るつもりは一切ない!
”七つの壁”を探して、もうすぐ”約束”を結びなおせるのに!
人間世界に迷惑はかけない。
そしたら人間世界と争う理由はどこにもないのに!」

「私達は!当たり前の日常を守りたいだけなのに!」
エマは声を張り上げます。

しかしアンドリューは、関係ないとバッサリ切り捨てます。
「寧ろそれならば尚更に、ここで殺しておかなければ
たとえ世界がゆるしても、”我々は”今この秩序でなければならないのだ」

そう言いながら眼鏡をはずしたアンドリューは言葉を続けます。

「当たり前の日常?守りたい?
勘違いするな。
食用児には最初からそんなものは存在しない

全てまやかしにすぎないんだ」

ガスマスクを装着したアンドリューは、煙のでている筒を投げ込んできます。

まずい!といち早く気づいたユウゴが「ガスだ!防火戸を閉めろ!」と指示を飛ばします。
すかさずレバーを下げると、ダァァンと大きな音を立てて防火戸が閉まります。

来た道を戻るしかないエマ達にとって、
退いた先にも恐らく敵がいて、
出口は塞がれ、地の利もなく、
逃げ方が判らない最悪の状況です。

しかし、ここに居ても確実に殺されてしまいます。

みんなの想いは同じ、

『ここから逃げなければ!!』

 

感想

とうとう犠牲者が出てしまいました…。
一緒に暮らしてきた子が目の前でという心中を考えると、やりきれないものがあります。
一読者としては、アンドリューに遭遇した時の反応が、
グランド=ヴァレー組と、グレイス=フィールド組で、表情や行動で差が描き分けられているので、非常に細かく丁寧だと不覚にも思ってしまいました。

さて、アンドリューは支援者を一人残らず始末し、内部構造を把握していると言っていましたが、武器庫につながるピアノの仕掛けには気づいていなかったし、襲撃者の一人がモニター室でルーカスに遅れをとっていたところを見ると、すべてを把握しているわけではないのかもしれませんね。

また、運よくモニター室は奪取しているので、出口状況の確認、一人分の防弾チョッキ(敵から引っぺがせば)がルーカスの手にあると考えられます。

起死回生の一手を握るルーカスとロッシーがどう動いてくれるのか、次回も楽しみです。