2019年1月7日発売の『週刊少年ジャンプ』6、7合併号に連載されている、
「ONE PIECE」の第929話のネタバレです。
Contents
【ONE PIECE 前回のあらすじ】
小紫太夫は、客にお金を貢がせ、それを全て受け取ってから突き放していました。
男など金を運ぶ犬であると、かつての客に言います。
そしてついに、小紫は城へと到着しました。
一方モモの助は、妹が生きていれば26になる、とお玉に話します。
妹の身の安全を考え、会うのは戦に勝った時のみと決めていました。
前回の詳細はこちらの記事をどうぞ

【ONE PIECE 今週のネタバレ】
引用:週刊少年ジャンプ6・7号
【座敷図】
花の都では、花魁を見に行ったため仕事をサボってしまったフランキーが、親方に叱られていました。
そんな中、親方の港友はフランキーが見たいと言っていた、鬼ヶ島の屋敷図の件について切り出します。
残念ながら屋敷図は、10年前に質に入れられてしまったのでした。
その事実に激昂したフランキーは、親方に掴みかかります。
その事により大工たちとも喧嘩になり、フランキーはクビになってしまいました。
街では光月家の家臣であるカン十郎は、怪しげな魚を売り歩いていました。
走ってきたフランキーは、カン十郎にアテが外れたことを告げます。
【行方】
その後、フランキーは質屋を訪れます。
既に流れた後でしたが、質屋の主人は屋敷図を買っていった人物を覚えていました。
しかし、その人物も屋敷図を手放しています。
さらにその先の人物も、というように、屋敷図は次々と人の手を渡り歩いていました。
そしてついにらくだという人物から、九里から来た男に奪われてしまったという話を聞きます。
フランキーは錦えもんにそのことを伝え、自分はここでお手上げだと言いました。
九里にいた錦えもんは、フランキーに都で他の任務を手伝うよう指示をします。
通信を終え、カイドウの屋敷図を必要とするもの、と考えた錦えもんは、もしや、と呟きました。
その時、食糧や武器をたくさん奪ってきた仲間が戻ります。
まだやるけど、カイドウの手下たちが気づき始めていると報告を受けました。
それだけではなく「頭山盗賊団参上、酒天丸」と書かれた札も置いてきたようです。
【ゾロとヤス】
その頃希美跡地では、ゾロと太鼓持ちのヤスが歩いていました。
ゾロが黙ってろと言うも、ヤスはすらすらとゾロを褒め称えるように話し続けます。
【画像1】
その話によると、ゾロは宿場の博打で大勝ちし、怒った博徒の人たちを倒したのでした。
その倒したヤクザこそ、狂死郎一家の三下だといいます。
ヤスが一方的に話しているうちに、二人の目の前に花の都が見えてきました。
その手前にあるのは、おこぼれ町ことえびす町であり、ヤスはそこが自分の町であると言います。
【オロチ】
オロチ城では、オロチが商談を進めていました。
仲買人のドフラミンゴがいなくなり、隠れみのを失った相手方は、直接オロチと交渉するしかありません。
そんなオロチが次に欲したのは「Dr.ベガパンク」でした。
それは不可能だと言った者へ、オロチは銃を撃ちます。
可能か不可能は聞いていない。
お前たちが束になっても我が国は落とせない。
バックにはカイドウがついているのだと、オロチは叫びました。
その後、オロチは宴会会場へ向かいます。
そこにはロビン達選りすぐりの芸者、そして小紫がいました。
小紫の姿に、オロチも上機嫌です。
来週は「火祭り」だ、前哨戦といこうというオロチの掛け声で、宴会が開始されました。
【画像2】
その頃街では、サンジのそば屋へ仕返しの者が向かってきていました。
ローがサンジに、相手は自分たちの顔を知っているため、隠れるようにと忠告します。
その相手とは、真打ちの中の最強の6人、さらにそのうちの2人、ドレークとページワン。
そしてホーキンスでした。
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【ONE PIECE 感想】
ついにオロチの姿が明らかになりました。
商談の際、龍の姿はまだシルエットのみでしたが、他の国には負けないという強い自信を持っていることがわかります。
また、最後にホーキンスたちがそば屋へ仕返しやってきました。
ただの街のそば屋への報復にしては大掛かりなため、何か裏がありそうですね。
いよいよ大きな動きがありそうです。
来週も楽しみです。