2019年1月19日発売の花とゆめ4号掲載「スキップビート」ACT.266のネタバレ・感想記事です。
Contents
≪前回のあらすじ≫
キョーコはピンキーリングの件で蓮に対する誤解とモヤモヤを
深めていきますが、気持ちを立て直します。
立て直した直後、だるま屋の女将さんから尚がだるま屋の瓢箪漬けを翌朝7時に
受け取りに行くと伝えられます。
尚が受け取りに来る時間の30分後には社が蓮と共にキョーコを迎えに来る
時間でもあって…
前回の詳細はこちらの記事をどうぞ

≪ACT.266 番狂わせー前日ー あらすじ≫
キョーコを迎えに来る社に尚と会ったことを知られにない様にするために変装して、
裏路地に車を停めてから取りに来るように尚に条件をつけていたのですが、
努力実らず社だけでなく蓮にも尚と会っている場面を見られてしまいます。
変装していたため尚という確証はなかったものの、尚が忘れた指輪を女将さんが
キョーコに持ってきたことで尚と会っていたことが蓮にもバレてしまいまいます。
≪ACT.266 番狂わせー前日ー ネタバレ≫
≪最悪の可能性≫
冴菜からの言葉で深くキョーコが傷つけられた日、蓮と会う前に尚とキスをしている場面が頭から離れない蓮。
以前の尚にキスされた時の様子とは異なるキョーコの態度に2人の関係が修復しているのではないのかと疑ってます。
社と一緒にキョーコを迎えに行った先で変装をした男性(尚)とキョーコが親密そうに
会話しているところを目撃してしまい、疑念は深まるばかりです。
≪条件≫
外から戻ったキョーコは社から渋滞に巻き込まれたため、到着が遅れると連絡を受けます。
到着の遅れにより尚と会って居る場面を見られていないことにホッとした様子です。
昨夜、女将さんから伝言を聞いた後すぐに尚に電話を掛け、万が一にも社に尚と会ったことをバレない様にするために、瓢箪漬けを渡す代わりの条件を突きつけます。
- 変装する
- 路地裏に車を停める
- 予定より30分前倒しで来る
ごねられたものの、瓢箪漬けの効力は大きく①と②の条件を呑んで取りに来たのでした。
引用:花とゆめ4号
珍しく本格的な変装だったため、尚とバレないだろうとキョーコは安心します。
≪天地逆転≫
キョーコと親密そうな様子だったことから尚ではないと社は思ったのですが
後部座席に座って居る蓮は尚と確信を持って居る様です。

引用:花とゆめ4号
B・Jの様な不機嫌オーラを出す蓮が恐くて振り返れない社ですが、キョーコが尚に会っていたのであればもっと最悪な雰囲気になって居るはずなので、天地が逆転しない限り
尚と親密な雰囲気にはならないと説得します。
しかし、キョーコと尚のキスシーンが頭から離れない蓮は、2人の関係の修復=天地逆転が起きてしまって居るのではないかと考えてしまっています。
≪平和な時間が終わりを告げた≫
迎えに来た車に蓮が一緒に乗っていたことを知らなかったキョーコは、
尚とのニアミスを回避したとはいえ想像以上に危ない橋を渡っていたと知ります。
高まる心拍数を落ち着かせるために挨拶がてら事故の話題に触れます。
実際は事故による渋滞を事前に回避して、早めに到着してしまったせいで
キョーコの密会現場という事故現場を目撃してしまったので、
社も心穏やかではないです。
なんとかキョーコが会っていた相手が尚ではないと蓮に言い聞かせることができたので
平和に過ごせると安心します。
しかし、車に乗り込むに直前に女将さんから尚の忘れ物と思われる指輪を届けられます。

引用:花とゆめ4号
せっかくの偽装が無駄になりしゃがみ込むキョーコ。
また、蓮への説得が無意味になり頭を抱える社。
そして目から光が消えた蓮。
平和を確信したのも束の間、平和な時間が終わってしまった様です。

引用:花とゆめ4号
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≪感想≫
キョーコと尚が会っていた場面は蓮目線のシーンだったので2人が何を話していたのかは
わからなかったのですが、キョーコと尚の距離が近すぎて、付き合っていると言われたら
信じてしまうほどの距離感でした。
お互い、誤解を深めている分扉絵通り不吉な感じになってしまいそうですね。
≪次回予想≫
久々の大魔王降臨するのではないでしょうか。
気まずい雰囲気での移動かつ尋問になりそうです。
次回は2月20日発売の花とゆめ6号に掲載されます。