スキップ・ビート! 第288話
【前回のあらすじ】
人生の初デートに浮かれるキョーコ。
実はホワイトデーのお返しにと蓮が夢の国のパスポートをプレゼントしてくれたのです。
ただし、デートのお相手はモー子さんです。
先に着いたキョーコは緒方監督と間違え、父親の伊達監督に声をかけてしまい、嫌な予感に包まれてしまいます。
前回の詳細な記事はこちら

【288話のネタバレ】
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2020年11月20日発売の花とゆめ24号に掲載「スキップ・ビート! 288話」のネタバレ・感想です。
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【少し変わった伊達監督】
モー子が到着しますが、キョーコの姿が見当たりません。
しかたなく電話するモー子。
キョーコのお洒落なカフェというのはあちこちにあり、しかたなく歩いているとモー子を見つけるキョーコ。
キョーコはここよーと暴れてモー子は恥ずかしい思いをします。
そして伊達大尊監督をいきなり紹介されるモー子。
モー子はキョーコの手を掴むと一体どうして緒方監督のお父さんといるのと問い詰めます。
見た目は二十代ですが、五十はいっているはず。
妖怪なのではというモー子に対し、キョーコは妖精なのではと夢を見ます。
携帯を見ていた伊達監督はモー子に対し、名前に聞き覚えがあると思ったらゆきちゃんのオーディションを受けた子かと話しかけてきます。
ゆきちゃんとは呉前雪之丞プロデューサーのこと。
お友達なのですかとモー子が問うと、親友以上マブ友達未満という答えが返ってきます。
【伊達監督の連れ】
先程の話は承諾してもらえたのかという伊達監督に、キョーコはモー子に説明します。
伊達監督の連れを同行させてもらえないだろうかという提案でした。
キョーコはモー子に相手はアメリカの人らしい、英語の上達には本物の会話に触れるのが一番の近道だと説き伏せます。
すっかりキョーコに乗せられたモー子は問題はない、お連れの方さえよければ是非とシャンとします。
伊達監督いわく、人見知りはしないタイプで、B級グルメが好きだそう。
なかなか姿を見せない彼女にキョーコはあそこに巣穴から様子を伺う子リスのような女性がいると告げます。
【目撃される蓮と香凪】
伊達監督が側に行き、引きずり出しますが、いかにも人見知りをしていてとてもフレンドリーには見えません。
キョーコとモー子が自己紹介をして、ようこそ日本へと英語で話すと、女性はサラよ、サラ・スミス!!今日はよろしくね!!と元気に答えるのでした。
そしてとあるエレベーターの扉を開くとそこには握手をした蓮と香凪の姿がありました。
目撃者は驚いて去っていってしまいます。
香凪は渦中の熱愛カップル二人っきりのエレベーターで束の間の手つなぎデート?なんて見出しがつくわね、今度は意中の相手にどんなご機嫌取りをしようかしらとワクワクしています。
蓮は感情がむきだしでダメです、と謎のダメ出しを香凪にするのでした。
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【感想】
キョーコ念願の夢の国巡りは緒方監督の父伊達監督の登場により、思いもかけない方向へと進んでいきました。伊達監督の連れ、サラとは一体どういう人物なのでしょうか。
蓮と香凪は何かまた協定でも組んだ感じですね。