2019年2月13日発売の別冊マーガレット 2019年3月号に掲載されている「テリトリーMの住人 第26話 」のネタバレです。
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【テリトリーMの住人 第26話 前回のあらすじ】
瑛茉と穂積が一緒にいるところに櫛谷と国枝さんが帰ってきました。
もっと突っ込んで話をしたかった瑛茉を抑え、穂積が櫛谷を部屋に呼んで話をします。
そこで櫛谷が恋愛する資格がないと悩んでいるのを聞くのでした。
学校で、まだ瑛茉とぎこちなくなるこまちゃん、思わず屋上でさぼります。
そこに現れた穂積と話をしていているうちに背中を押され、櫛谷ともう一度話し合うようにしました。
櫛谷はこまのことが嫌いかと本人に聞かれた時に、そんなことはないとやっと自分の気持ちを正直に口にし…
仲間内で恋愛するのはこれで終わりにしようと、2人はやっと想いを伝えあったのでした。
前回の詳細はこちらの記事をどうぞ

【テリトリーMの住人 第26話 ネタバレ】
引用:別冊マーガレット3月号
【こまちゃんと櫛谷カップル誕生】
こまちゃんと櫛谷は昼休みの時、他の3人に付き合うことになったと報告。
それをお祝いする感じで久しぶりに瑛茉の家でタコパをします。
穂積も瑛茉も、おめでとうといい、こまちゃんはとってもいい笑顔をみせました。
その様子を見て宏紀はなんだか微妙な表情。
でも、みんなワイワイとタコパを楽しみました。
翌朝、櫛谷とこまちゃんは一緒に登校します。
隣に並んで歩いていたら手が当たり、思わずこまちゃんは手を引っ込めます。
でも、繋いでもよかったかな?今までそんな乙女なノリじゃなかったしなと考えていると、櫛谷の方から手を繋ぎました。
それにすごく嬉しくて笑顔になるこまちゃん。

引用:別冊マーガレット3月号
あぁ~、ホント良かった、両想いの2人がくっついて!!
そして、それを少し後ろから嬉しそうに見守る宏紀と瑛茉。
でも、宏紀はあの2人を見て、瑛茉が複雑な気持ちになったりしないのかなと考えます。
どう声を掛けていいのか悩んだ末、寂しいとか何か吐き出したい時があったらいつでも言ってねといいました。
それを聞いて、瑛茉は、ホットケーキ生地にタコは美味しくないとタコパでのことをいい、ちゃかします。
2人で楽しそうに笑っていると、今日の夕食はおばあちゃん家だからというラインが母からきました。
【今回のことで宏紀が気になっていること】
宏紀は友達とこまちゃんと櫛谷が付き合いだしたことについて話をしています。
そこに瑛茉が後ろから来て、友達は気をきかせてどこかへ…。
宏紀は気づかないまま、こまちゃん達のために相談とか、何もできなかったな~とつぶやくと、それはクラスも違うし仕方ないと瑛茉に言われ、宏紀は驚きます。
瑛茉は穂積が色々としたけど自分も何もしていないから、これから先何か気付いた時に協力すればいいと励ましました。
そう瑛茉に言われ、ちょっと気持ちが落ち着いた宏紀。
宏紀は渡すものがあったんだと、おばあちゃんにお世話になったから、あげて欲しいとクッキーをあげます。
【母と笹森先生】
病院の前、母が笹森先生という人に声を掛けられ、感謝され食事に誘われている場面を目撃しました。
母は瑛茉に気が付き、笹森先生にさらっと紹介します。
そして、その後おばあちゃんの家へ向かいました。

引用:別冊マーガレット3月号
【穂積の嫉妬?】
翌日、瑛茉が宏紀にクッキーのお礼とまた来てとおばあちゃんがいっていたことを伝えます。
すると後ろから瑛茉の肩を掴んで
「なにそれ」
と穂積が登場。
おっ!やってきましたね、穂積!!かなりライバル心むき出しですね。
帰りに買い物している瑛茉に穂積は付いていき、なんで宏紀が瑛茉のおばあちゃん家に行ったのか問い詰めています。
「つか普通 親戚の家に他人連れてかないだろーが」
と穂積がいいますが、瑛茉は深い意味なんて考えていなかったと思うのでした。

引用:別冊マーガレット3月号
【再び母と笹森先生】
その時、瑛茉は母が笹森先生と一緒に食事処に入るのを目撃。
穂積もそれに気が付き、瑛茉を見ると、ショックを受けて固い表情をしています。
翌日教室で気分が落ちている様子の瑛茉を、自分の席から見つめる穂積。
瑛茉は一緒にご飯行くことなんてよくあること、なんでもないと考えようとします。
しかし、どうしても再婚という言葉が頭をよぎるのでした。
放課後、まだその考えから抜け出せずにいる瑛茉が向かった先は体育館。
ちょうど女子マネがドアを閉めるところで、何か用があるのならどうぞと言われるが何も言えず、そこを去ります。
その中では宏紀が部活の練習中でした。
え?自然と足が宏紀のところへ向かっていたって事ですか?!
【穂積が瑛茉を誘い出し…】
帰りのバスの中、席に座って暗い顔をしていた瑛茉の隣に、ドカッと穂積が座ります。
瑛茉の暗さをなじった後、昨日見た人のことが関係するのかと核心を突くのですが、瑛茉は考えたくないとそっぽ向きました。
穂積は強引に何も考えなくていいところと言って海に瑛茉を連れ出します。
裸足になって、ザバザバと水の中に入っていき、瑛茉に気持ちいいだろうと悪人のような顔をして水をかけます。
それにムカついた瑛茉も裸足になって中に入り、穂積に水をかけ、2人でぎゃーぎゃーと水を掛け合いました。

引用:別冊マーガレット3月号
濡れすぎで電車に乗れなくなるからと止まった時、瑛茉はちょっと笑って、何も考えずにすんだけど袖が濡れたと袖をまくります。
そして穂積が真剣な表情で近づき、瑛茉の髪を耳にかけました。
ちょっといつもと違う様子に、瑛茉は少し後ずさりをしますが、穂積に抱き寄せられ
「おまえ 俺の彼女になれよ」
と言われました。
【テリトリーMの住人 第26話 感想】
こまちゃんと櫛谷が付き合うようになり、このグループもやっと仲の良さが戻ってきた感じですね。
ギクシャクしているのが、ひどかったから、櫛谷が素直になってくれて良かった!
登校するのに手を繋げて、嬉しいと飛び切りの笑顔になるこまちゃん、とっても可愛かった。
でも、本当に瑛茉が2人のことを嬉しそうに見ているのに安心!
宏紀は元カレが…って気にしていたけど、本当に複雑な心境にすらなっていない感じだよね。
よかった、よかった。
しかし、この2人はとっても雰囲気がいいよね。
姉と弟っぽいノリの時もあるけど、なんか素直でお互いのことちゃんと思っていて。
宏紀がタコパで微妙な顔をしたのは、ちょっと疎外感?を感じたとかだったのかな?
友達に相談とかしてあげれなかったと言っているのを瑛茉に聞かれてしまったけど、フォローしてくれて、嬉しそうだったし。
おばあちゃんにお土産って渡すの、出来過ぎな子ですな~!
そりゃ、また来てねといわれるよ。
で、そのやり取りを聞いて、嫉妬をあらわにした穂積。
あれだけ分かりやすいのに、瑛茉は全く気が付いていないようだね、穂積の気持ちに。
あまりしつこいのはよくないよーと思っていたら、おっと、瑛茉のお母さんがあの先生とお店に入って行ったのを見てしまいました。
かなりのダメージだったようで、翌日学校でも超沈んでいる瑛茉。
自然と宏紀に会いに行っていたのが、瑛茉にとって心安らげる存在なのかなー。
でも、結局会えなかったけど。
と、思ったら、穂積が動きましたね!!
落ち込んでいる時は海?ってこと?
ベタな選択だわ…。そして、あるあるな水掛け合い遊び。
どっちかが転んでずぶ濡れになるかと思ったけど、それは無し。
でも、最後にしっかりもってきましたね。
「好き」って言葉を使わなかったのが、残念だけど、穂積のキャラからしたら、それが限度か?
瑛茉の反応?返事?がどうなるのかすごく気になります!
そして、穂積は好きという気持ちをちゃんと言ってくれるのかな…
次回が既に待ち遠しいです!!