2018年10月24日発売【月刊LaLa12月号】に連載中の「図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編 INDEX.39」のネタバレ記事をご紹介します。
Contents
前回のあらすじ
罠だと知りながら図書館の本を取り戻すために、あえて一人で奥村の自宅に乗り込む柴崎・・・
奥村だけじゃなく、親も可笑しいことに気付きます。
最後は手塚の支えもあり、無事に本は取り戻せたし、もちろんストーカーも撃退したのでした。
INDEX.39のあらすじ
休み期間になると訪れる美少女が、郁に頼んでいたリファレンスを、今回は堂上に頼みます。
郁を避けつつ気になるのは左の薬指にある指輪。また堂上も付けている同じ指輪をどうしても欲しい美少女。堂上に恋をしているかと思いきや、実は・・・郁の方に気があったのです。
宝塚ファンでかさはら王子!と慕っていた様子。
何とも空気を読んでいるのか読んでいないのか、郁のせいで大恥をかく堂上なのでした。
引用:LaLa12月号
今回のネタバレ
≪空気を読むとは・・・≫
手塚と柴崎が二人で帰る約束をしているところを目撃します。
付き合っていると思った堂上でしたが、実はある事情から護衛中との事。
(前話の手塚と柴崎のお話は終わっていないことから、時系列がかぶっているようです)
デリケートな案件のため、郁には黙っているよう頼む手塚でした。
『わかった あいつの空気の読めなさも大概だしな』
と堂上もそれに同意します。
そして、堂上と郁の結婚生活が垣間見える日常の中で、
『本当に郁は、空気が読めないのか・・・』と、
ふと思う堂上です。
家に帰れば笑顔で出迎えてくれるし、自然に食べたい物を夕食に出されたり・・・と、気を使うことなく居心地の良い関係を築けている様子です。
ほんの夫婦生活の一面が繰り広げられました。
≪夏休み中の図書館≫
季節は夏休みです。毎年のごとく郁たちは、業務部の仕事を手伝います。
ある日、
引用:LaLa12月号
『れふぁれんす おねがいしてもいーい?』
と、ある美少女が堂上に声を掛けます。
顔が怖いことから、普段子供には声を掛けられることないので少し戸惑う堂上です。
その様子に、
『あれ あの子・・・』
フワッフワでお姫様みたいなカワイイ子!と郁は興奮ぎみに小牧と話します。
休み期間中、訪れるたびに郁にリファレンスを頼んでいたようです。
今回は取られちゃった~と思いながら、その美少女に手を振りますが避けられてしまいます。
まぁ、郁も大して気にはしていないのですが。
≪ごほうびちょーだい≫
また美少女が図書館にやってきて、堂上をおじさん呼ばわりし、難しい本が読みたいと言います。
それが読み終わったらママみたいに褒めてくれる?と美少女の問いに、もちろんと堂上は返します。
『じゃあ ごほうびにおじさんがつけてる その指輪くれる?』と神妙な面持ちで言います。
引用:LaLa12月号
それに対して堂上も真剣に、
『ごめんな これは大切なものだから あげられない』と伝えます。
そこで納得しない美少女が、ダダをこねて指輪を抜き取ろうとするひと悶着が発生するのでした。
≪空気は読めなくても問題ない≫
美少女が転びそうになったところを受け止めた堂上は、指輪を抜き取られるとは思っていなかった様子です。
女の子はヒラヒラキラキラしたものが好きだしな・・・と思っていたところ、
『ちがうよ あの子は結婚指輪の意味 ちゃんとわかってる 篤さんのこと好きなんだよ』
と郁が諭します。
一瞬信じられない気持ちがありました。おじさんと呼ばれたぐらいですし・・・。
母親と誤りに来た美少女に、子供でも真剣に答えなければと返事をしようとした堂上でしたが、
『ごめんなさい!かさはら王子さまを しあわせにしてあげてねーーー!』
引用:LaLa12月号
その言葉に堂上は固まってしまいます。
母親曰く、郁が結婚したことを子どもに伝えたそうなんです。
それで夫婦の証である指輪があれば、理想のかさはら王子さまと結婚できると思ったようでした。
親子そろって宝塚ファンと判明。
かいたことがない恥をかいた!と郁を責めます。
空気が読めても読めなくても、結局はバカバカしく感じてしまう堂上なのでした。
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INDEX.39の感想
前回が手塚&柴崎コンビのシリアス展開だったので、今回は図書館でのほのぼの話でした。
美少女の避け具合からして、郁の方に好意があるなぁとすぐ感じてしまいました。
堂上教官がかいた大恥を、転げまわるほど笑い上戸になってしまう小牧教官も面白かったです。
次回予想
次は小牧教官と毬江ちゃんコンビの話を読みたいなと思います。