暁のヨナ第186話
【前回のあらすじ】
何も知らされていなかったハクはスウォンが何を考え、裏切ったのか向き合わなければと思っていました。
そしてある夜、ヨナの部屋の前にスウォンが苦しみながらミンスを探しに来て倒れてしまいます。苦しむスウォンを抱きしめるヨナ。
スウォンは夢を見ているのかと昔のようにヨナに話しかけるのでした。
前回の詳細はこちら

【186話のネタバレ】
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2020年1月4日発売の花とゆめ3号に掲載「暁のヨナ 186話」のネタバレ・感想です。
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引用:花とゆめ3号
【眠るスウォン】
ヨナに抱きつきかかえられて眠ってしまったスウォン。
ヨナはハクが空の部族になったってどういうことかと戸惑います。
夢でも見ているのだろうか。
なんで昔みたいに優しい声でハクの話をするの?と胸がつまります。

引用:花とゆめ3号
ヨナと呟いたスウォンは目覚めるとがばりと飛び起きます。
ヨナの姿を見てびっくりするスウォン。
私の部屋だけどと言われ、すぐ退室しますと立ち上がるスウォン。
しかし、すぐにまた頭痛が襲ってきます。
ヨナは動かないでと布団にスウォンを寝かせます。
スウォンはさっき変なことを口走ったような、恥ずかしいと思いながら寝てしまいます。
そこにケイシュクが現れます。
眠っているスウォンを見て、陛下が人前で熟睡するなんてと驚きます。
突然倒れたことを話すヨナ。
ケイシュクは少し考えると護衛に医務官を呼ぶように伝えます。
護衛の者は気配がなく、ヨナは気づきませんでした。
【ミンスとユンの出会い】
ミンスはヨナは気丈に振る舞っているが、ハクや四龍にお会いしたいだろうな、なんとかして差し上げたいと思いながら書庫にいました。
そこに本を落とす音が聞こえます。
落としたのはユンでした。
本を探しているんだけどと言うユンに目当ての本を渡してやるミンス。
ユンがやっぱ千樹草は載ってないなと呟くとミンスは千樹草って何ですか?と尋ねます。
阿波で大事に育てている薬草を簡単には教えられないユン。
ミンスはそう簡単に教えられるものではありませんよね、困らせてすみませんと謝ってくれます。
それからミンスと回復力が高い草のことを教えてもらうユン。
ユンは楽しいと感動します。
ミンスは護衛に呼ばれ、ユンと別れます。
スウォン陛下が…と言われ血相を変えるミンス。

引用:花とゆめ3号
【スウォンの夢】
ミンスが医務官だと知り、ヨナは動揺しました。父の側仕えをしていた頃には医学の心得があるとは一言も言ってなかったのです。
ミンスはスウォンに薬草を飲ませ、今夜はこのまま寝かせておいた方がいいと言います。
ケイシュクはミンスに陛下はいつからこの症状なんだ?と問います。
普段は問題はないと答えるミンス。
疲れがたまっているのでしょうと言います。
ヨナはじっとスウォンを見つめ座っていました。
ヨナもまたスウォンには何かあるのかと問いますが疲れただけと答えるミンス。
ヨナはただの疲れであんな苦しみ方をするだろうかと疑問に思います。
ミンスはスウォンが即位されてから主治医となったそうです。
ヨナはスウォンの母親のヨンヒのことを聞きます。長い間、病を患っているヨンヒ。
ミンスは別邸で養生していると答えます。
陛下が倒れたと聞いたジュドは驚きます。
ケイシュクはミンスの様子では今日が初めてではありません、と言います。
しかし、陛下には何の兆しもなかったと言うジュドでしたが、ケイシュクはそうでしょうかと疑問をはさみます。
千州の戦では城に残ったスウォン。
先日の後継ぎは自分の血筋でなくとも良いとの発言もありました。
ケイシュクは戒帝国への進軍計画、急いだ方が良いでしょうと言います。
スウォンは夢を見ていました。
イル陛下が挑発します。
私を殺しても緋龍王にはなれない、振り返るといい、赤い髪の真の王がきっと君を死に落とす。
指差した先にいたのはヨナでした。
目覚めたスウォンは下を向きます。

引用:花とゆめ3号
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【感想】
突然倒れたスウォン。
何かしらの病気を抱えていることがわかりました。
病気を抱えた上で即位したとしたら、スウォンの目的はなんなのかわからなくなってきます。
ユンは勉強が出来るようになって良かったです。
スウォンの心には何があるのでしょうか。