2018年12月17日発売の『週刊少年ジャンプ』3号に連載されている、
「ゆらぎ荘の幽奈さん」の第140話のネタバレです。
Contents
【ゆらぎ壮の幽奈さん 前回のあらすじ】
夜々と紫音は、夢咲先生の術で、夢の中で世界旅行を楽しんでいました。
しかし外部からの思わぬ干渉により、どこへ行っても服が脱げてしまうというハプニングに見舞われます。
原因を排除するも、結局三人は全裸になってしまいます。
それでも夢咲先生の機転により、最後は温泉でのんびりすることができたのでした。
前回の詳細はこちらの記事をどうぞ

【ゆらぎ荘の幽奈さん 今週のネタバレ】
引用:週刊少年ジャンプ3号
【運勢操作】
中居さんはコンビニにて、運勢操作をすることにより、目的の物を手に入れました。
それは期間限定のくじの景品である、マロジュンのクッションです。
中居さんは悪いことをしたと思いつつ、幸せそうにクッションを抱きしめました。
コンビニを出た中居さんは、運勢操作の反動を警戒します。
くじ引きを当てるくらないなら、危険な反動はないと思いますが、どんな不幸が起こるかわかりません。
ゆらぎ荘のみんなの夕食の具材だけは死守しようと決意します。
その時、中居さんのお尻付近がぽむん、と音を立てました。
それまで履いていたはずのスカートが、消えていたのです。
【反動】
中居さんは慌てて上の服を伸ばし、下着を隠します。
なんで消えたのかと考えていると、今朝、誰かが制服を畳んで置いていたことを思い出しました。
その制服は、こゆずが葉札を変化させたものだったのです。
それがこのタイミングで消えたのは、運勢操作の反動でした。
その時、コンビニから人が出てきました。
中居さんは慌ててお店の横へ移動します。
何かスカートに代わるものを探すも、今持っている物ではできそうにありません。
そうこうしているうちに、先程の客が中居さんの方へ向かってきます。
仕方なく、再び運勢操作を行いました。
急に買い忘れを思い出した客はお店に戻り、ひとまず助かります。
今のうちにどこかに隠れ、誰かに電話をしようとしますが、躓いて転んでしまいました。

引用:週刊少年ジャンプ3号
そして手にしていたスマホは、近くの川へと落ちてしまったのです。
【決意】
幸い川が浅くてスマホは無事拾う事ができました。
しかし、川に入ったことにより、スマホもパンツもびしょ濡れになってしまったのです。
これでは助けを呼ぶこともできないと落ち込みましたが、なんとか気を持ち直します。
今来ている制服も消えるかもしれません。
それになにより、今晩は誰も仕事がなく、久々に全員が揃うのです。
遅れるわけにはいきません。
たとえ運勢操作を連発しても、この試練を乗り越えようと決意したのでした。
そして中居さんは、人通りの多い場所へたどり着きます。
その通りを行く他はなく、再び運勢操作により人の間をすり抜けました。

引用:週刊少年ジャンプ3号
物陰に隠れてひと段落するも、反動によって今度はパンツまでもが消えてしまったのです。
どうにか隠さねばと、仕方なく先程のクッションで隠します。
先程パンツが消えた音に気づき、人が人が近づいてきました。
慌ててさらに運勢操作を重ねます。
次の反動は、マロジュン本人がいるのに、近づけないという不運でした。
その後も運勢操作によって、あらゆる人間の視線を避けながら、なんとかゆらぎ荘までたどり着いたのです。
【到着】
中居さんは運勢操作の連発により、その反動を受け、ほぼ裸の状態になってしまっていました。
こんな姿は誰にも見られるわけにはいかないと、裏口から中へ入ろうとします。
そこへお風呂上がりのみんなが現れました。
仕方なく運勢操作をし、どうにかみんなに見られることなく部屋へとたどり着きます。
あとはマロジュンのクッションをどこかに、と思ったその時、中居さんを呼ぶ声が聞こえます。
クッションはとりあえず懐へしまっておきました。
すぐに食事の用意をしますね、とエプロンをつけた中居さんでしたが、そこへ先程の反動が襲いかかります。
中居さんの着けていたエプロンや服、下着までもが全て消えてしまったのでした。
懐へ忍ばせていたクッションが、虚しく床へ落下しました。
クッションを見たみんなは、ことの全てを把握します。
もう二度と私欲のための運勢操作は使うまい、そう思う中居さんなのでした。
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【ゆらぎ荘の幽奈さん 感想】
今回は中居さんが主役のお話でした。
運勢操作でくじを当てるというのは、何とも羨ましい能力です。
しかし、その反動が怖いです。
中居さんは、今回のようなことは今まで何度も経験してそうですね。
そのため、私利私欲のために使うのはよくないと、中居さんは身をもってよく知っていそうです。
マロジュンを想う姿はとても可愛かったです。
次回は2学期が始まるようです。
コガラシや幽奈、そして千紗希が活躍するのではないでしょうか。
そろそろコガラシと千紗希の距離が近くエピソードも読みたいです。