2018年12月22日発売の『週刊少年ジャンプ』4、5合併号に連載されている、
「ゆらぎ荘の幽奈さん」の第141話のネタバレです。
【ゆらぎ壮の幽奈さん 前回のあらすじ】
中居さんは、コンビニのくじの景品であるクッションを手に入れるため、運勢操作を使いました。
その反動で、実はこゆずが葉札で作っていた制服のスカートが消えてしまいます。
誰にも見られぬよう運勢操作を繰り返し、半裸になりながらゆらぎ荘へたどり着きました。
しかし、最後には着ている全ての服も消えてしまったのです。
前回の詳細はこちらの記事をどうぞ

【ゆらぎ荘の幽奈さん 今週のネタバレ】

【入浴剤】
こゆずとミリアは、蔵で怪しげな入浴剤を見つけました。
嬉しそうに温泉に浸かっていたみんなの元へ持ってきます。
蔵で見つけたということは、また女将のコレクションの可能性が高いと、幽奈たちは警戒しました。
一方、朧たちは前回の妖怪サバゲーは楽しかった、と乗り気な様子です。
何が起こるかわからないし、やめた方がいいと雲雀たちは止めますが、こゆずは既に入浴剤を温泉に入れていました。
持ってきた缶は、使用者の霊力を入浴剤に変換する霊具だそうです。
そこへ、宴会の準備を終えた中居さんも合流します。
バスタオル着用の上、みんなの希望だからとコガラシも一緒に入ることになりました。
中居さんは温泉の色が桃色に変わっていることに気づきました。
女将の蔵で見つけた入浴剤を入れたと聞き、中居さんの顔色が変わります。
今のところ特に変わりはないようですが、中居さんには心当たりがあるようでした。
その時、コガラシも中へ入ってきます。
中居さんが止めようとするも、時すでに遅しでした。
【誘惑】
コガラシの目の前に広がるのは、お湯に浸かった女性たちが、コガラシを誘惑しようとする姿でした。
この入浴剤の効能は、理性を蕩けさせてしまうほどの、強力な惚れ薬だったのです。
長く浸かっていたみんなはすぐには正気に戻らないと、中居さんは逃げるように言いました。
その後ろで女性たちの目がらんらんと輝いています。
真っ先に動いたのは朧でした。
コガラシを自分の部屋へ転送し、テキパキと布団を敷き、コガラシを自分の上へセッティングします。
今宵は私を愉しんでいくといい、とコガラシを誘惑しました。
その次の瞬間、朧はかるらによって結界の張られた地下牢へ転送されてしまいます。
かるらの術によりコガラシは体を動かすことができなくなりました。
かるらはコガラシに馬乗りになり、優しくするからと微笑みます。
【次々】
次は幽奈の番です。
幽奈はかるらを、転送術の使えない異界へと飛ばしてしまいました。
そして恥ずかしそうに、コガラシの手を自分の胸へと誘います。
かるらの術がかかり、体の動かせないコガラシは幽奈の行動を止めることができません。
惚れ薬なんかに惑わされないようにと、必死に訴えます。
そうしているうち、幽奈は恥ずかしさの限界で、ポルターガイストでコガラシを外へ吹き飛ばしてしまいました。
飛ばされたコガラシは、猫神様にくわえられて温泉へと戻っていました。
その猫神様の瞳もハートになっています。
温泉には、千紗希、紫音、夜々がいました。
かたく目をつぶったコガラシの前で、千紗希が恥ずかしいポーズをします。
夜々がもう我慢できないと飛びかかろうとした時、マトラ、夢咲先生、呑子が現れました。
そして夢咲先生の力により、みんなを眠らせてしまいました。
一人起こされたコガラシを、三人が囲みます。
【結末】
そこへ札が飛んできて、三人の姿が消えました。
次にやってきたのは狭霧と雲雀です。
助かったかと思った次の瞬間、この二人もまたコガラシに迫ってきたのでした。
そんな二人に葉札が貼られ、変化の術により、ぬいぐるみに変えられてしまいます。
こゆずとミリアもまた、様子がおかしいようでした。
すごくドキドキする、この感覚はなにかとコガラシに迫ります。
その時、中居さんが何をやっているのかと走ってきました。
足を滑らせた中居さんは、そのままコガラシと二人で温泉へと落ちてしまいます。
男女で惚れ薬の湯に入ったら一瞬で…と慌てるも、中居さんまでもがコガラシに迫ってしまうのでした。
お湯に浸かってしまったコガラシの瞳も、ハートになっています。
結局、コガラシの鋼の理性によって事なきを得ました。
入浴剤は封印され、みんなその後しばらく、自分のした事を思い出してはその恥ずかしさに身悶える夜が続いたのでした。
ゆらぎ荘の幽奈さん 単行本を無料で読む方法?
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【ゆらぎ荘の幽奈さん 感想】
今回はいつにも増してお色気サービスの多い回でした。
サービスも多い上に、その内容もなかなか過激なため、少年には刺激が強いのでは、と少し心配になります。
女性全てがコガラシを狙う展開はよくありますが、やはり女将コレクションが絡むと凄い展開になりますね。
何事もなく、良かったと思います。
次回はコガラシの身に危険が迫る、と予告に書いてあります。
今回も十分危険が迫っていたと思うのですが、違う方向の危険なのでしょうか。
次回も楽しみです。